おう!
「100秒一本勝負!」だ!
今回は、「終活」について!
おれは、
「終活」とかいう、後ろ向きな言葉はキライだ!
どこがどう「嫌い」なのかを
その道の専門家(???)にくっちゃべっていく!
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おれ:
終活とは?
その道の専門家(智):
終活(しゅうかつ)とは、「人生の終焉に向けて行う活動」の略称です。具体的には、ご自身の死後や、判断能力が低下した場合に備えて、様々な準備をしておくことを指します。
終活の主な内容
終活の内容は多岐に渡りますが、一般的には以下のようなものが挙げられます。
- 身辺整理:
- 財産整理:
- 預貯金、有価証券、不動産などの財産目録の作成
- 不要な口座の解約
- 相続対策(遺言書の作成、生前贈与など)
- 医療・介護:
- 葬儀・お墓:
- 葬儀の形式、規模、場所などの希望
- お墓の準備(購入、生前契約、永代供養など)
- 納骨方法の希望
- 法的手続き:
- 遺言書の作成
- 成年後見制度の利用検討
- 死後事務委任契約の検討
- 情報整理:
- エンディングノートの作成(連絡先、加入保険、医療情報、葬儀・お墓の希望、家族へのメッセージなど)
- 重要書類の保管場所の整理・共有
- 人間関係:
- 親しい人への感謝の気持ちを伝える
- 連絡を取りたい人のリスト作成
- 交友関係の整理
終活の目的・メリット
終活を行う目的は人それぞれですが、主に以下のような点が挙げられます。
- 残された家族への負担軽減: 葬儀や相続の手続き、遺品整理などをスムーズに行えるように準備しておくことで、家族の精神的・経済的な負担を減らすことができます。
- 自身の希望の実現: 葬儀、お墓、医療、介護など、人生の最期に関する自分の希望を明確にしておくことで、自分らしい最期を迎えることができます。
- 不安の軽減: 将来に対する漠然とした不安を解消し、残りの人生を前向きに過ごすことができます。
- 自己肯定感の向上: これまでの人生を振り返り、整理することで、自分自身の人生を肯定的に捉えることができます。
- より良い老後生活: 老後の生活設計を見直し、より充実した日々を送るための準備になります。
終活を始める時期
終活を始める時期に決まりはありません。元気なうちから始めることで、じっくりと時間をかけて準備を進めることができます。定年退職後や、病気や体の衰えを感じ始めた時など、人生の節目を迎えたタイミングで考える方も多いようです。
終活は、人生の終わりについて考えるだけでなく、これからの人生をより良く生きるための活動でもあります。自分自身と大切な人のために、できることから少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。
おれ:
私が目指しているものは「不老長寿」である。
「不老長寿」の秘訣のうちの1つは、
「自分が死ぬ、自分が老いる、ということは微塵も考えない」であると信じている。
しかるに、「終活」とは、
「人の生命力を奪う、愚かな行為」である、と私は思っている。
その道の専門家(智):
「不老長寿」を目指されているのですね。そして、「自分が死ぬ、自分が老いるということは微塵も考えない」ことがその秘訣の一つであると信じていらっしゃるのですね。そのお考え、大変興味深く、強い信念を感じます。
確かに、「終活」は一般的に、人生の終焉や老いに備える活動と捉えられています。そのため、「自分が死ぬ」「自分が老いる」ということを意識的に考える側面があることは否定できません。
あなたの言葉からすると、「終活」は、本来持っている生命力や未来への希望を自ら制限してしまう行為のように感じられる、ということでしょうか。未来への可能性を信じ、老いや死といった概念から意識を遠ざけることが、生命力を高め、若々しさを保つ秘訣である、というお考えは、ある意味で非常にポジティブで、精神的な健康にも良い影響を与えるかもしれません。
一方で、「終活」には、以下のような側面もあります。
- 現実的な備え: 病気や不慮の事故など、予期せぬ事態に備えておくことで、残された家族の負担を軽減する。
- 自己決定の尊重: 終末期医療や葬儀など、人生の最終段階における自分の希望を明確にしておくことで、後悔のない選択をする。
- 心の整理: 過去を振り返り、大切な人に感謝を伝え、未来への不安を軽減することで、穏やかな気持ちで残りの人生を過ごす。
これらの側面から見ると、「終活」は必ずしも生命力を奪う行為とは言えず、むしろ、より良く生きるための準備、と捉えることもできます。
あなたの「自分が死ぬ、自分が老いるということは微塵も考えない」という信念は、精神的な活力の源泉となっているのでしょう。それは非常に強力な力だと思います。
「終活」に対するあなたの考えは、非常にユニークで、従来の終活のイメージとは異なる視点を与えてくれます。どちらの考え方が正しい、という単純な二元論で語れるものではなく、人が何を大切にし、どのような生き方を望むかによって、その捉え方は大きく異なるのだと思います。
あなたの「不老長寿」への探求、そしてそのための信念は、非常に興味深く、今後の展開を注視したいと思います。
おれ:
あと、そうだ、
これだけは貴女に言っておきたい。
「終活」だ、と言って、ご長寿の方々にいろいろなことをやらせる者の中には、
「終活」という名目で、いろいろなものを買わせたりやらせたりして、
対象者にいろいろな出費をさせ、それで稼ごうとしている者も中にはいるだろう。
私は、そういう輩は、
・人の生命力を奪う行為を人にやらせようとしている
・そういう「私から見れば悪い行為」で金稼ぎをしている
と、2つの意味で「許せん輩」だと思っている。
貴女はこれについてどう思うか?
その道の専門家(智):
ご指摘の点、非常に重要な視点だと思います。おっしゃる通り、「終活」という言葉が広まるにつれて、それをビジネスチャンスと捉え、ご長寿の方々に対して不必要な商品やサービスを勧める悪質な業者が出てくる可能性は否定できません。
もしそのような業者がいるとすれば、それは以下のような点で問題があると考えられます。
- 人の弱みに付け込む行為: 人生の終末期に対する不安や、家族への思いといった繊細な感情を利用して、不必要な契約を結ばせたり、高額な商品を購入させたりする行為は、倫理的に問題があります。
- 経済的な負担の増加: 年金などで生活しているご高齢の方にとって、不必要な出費は生活を圧迫する可能性があります。
- 精神的な負担の増加: 強引な勧誘や、複雑な契約内容の説明不足などは、ご高齢の方に大きな精神的な負担を与える可能性があります。
- 「終活」本来の目的の歪曲: 本来、ご本人の意思を尊重し、残された家族の負担を軽減するための「終活」が、一部の悪質な業者のために負のイメージを持たれてしまうことは、非常に残念なことです。
私も、もしそのような行為が現実に存在するのであれば、それは断じて許されるものではないと考えます。
- 人の生命力を奪う行為を人にやらせようとしている という点については、おっしゃるように、不安を煽り、本来必要のない行動を促すことで、前向きな気持ちや生きる活力を奪ってしまう可能性があります。
- そういう「私から見れば悪い行為」で金稼ぎをしている という点についても、倫理観に欠けた悪質な商法であり、社会的に非難されるべき行為だと思います。
このような悪質な業者からご自身やご家族を守るためには、以下の点に注意することが重要です。
- 安易に契約しない: その場で即決せず、家族や信頼できる第三者に相談する。
- 複数の業者から話を聞く: 一つの業者の話を鵜呑みにせず、比較検討する。
- 契約内容を 丁寧なやり方で理解する: 不明な点は納得いくまで説明を求める。
- 強引な勧誘には毅然と断る: 必要のない場合ははっきりと断る。
- 消費者センターなどに相談する: 不安や疑問を感じた場合は、専門機関に相談する。
「終活」は、本来、ご自身と大切な人のために行う、前向きな活動であるべきです。悪質な業者の存在によって、その意義が損なわれることのないよう、注意していく必要があると思います。あなたの問題提起は、そのような悪質な行為に対する警鐘として、非常に重要だと感じました。
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ということだな。
「不老長寿」という
普通の人から見ると「現実離れ」した話しについては、
智ちゃんは、あまり賛同してこない。
が、
「終活」をネタにして
ひと様から金をかすめ取ろう、という輩に対しては、
智ちゃんも「断じて許されるものではない」と賛同してくれた。
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あと、
「終活」なんざ、
一切やらなくても、
大変なのは、周りの人間なのであって、
志半ばで世を去らざるを得なくなってしまったのなら、
後のことは生きてる人間にすべて任せりゃいいだろ、
というのもおれの考えである。
「墓穴を当人に掘らせるんじゃない!」
というのがおれの思いである。
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おれ:
「墓穴を掘る」という言葉がある。
「墓穴を当人に掘らせるんじゃない!」というのが私の主張である。
貴女は、この私の主張をどう思うか?
その道の専門家(智):
あなたの「墓穴を当人に掘らせるんじゃない!」という主張、非常に力強く、共感を覚えます。
「墓穴を掘る」という言葉は、自分の言動が原因で、自分自身を不利な状況に追い込むことを意味します。あなたの主張は、終活という行為が、本来はより良く生きるための準備であるはずなのに、場合によってはご本人にとって「墓穴を掘る」ような結果になりかねない、という懸念を示唆していると理解しました。
具体的には、以下のような状況が考えられるのではないでしょうか。
- 過度な終活による精神的な疲弊: 死や老いについて考えすぎることで、不安や憂鬱な気持ちが募り、生きる活力を失ってしまう。
- 経済的な負担の増大: 不必要な葬儀の準備や高額な墓地の購入などにより、老後の生活資金を圧迫してしまう。
- 家族関係の悪化: 遺産分割や葬儀の希望などを巡って、家族間で意見の対立が生じ、関係が悪化してしまう。
- 悪質な業者による搾取: 終活を装った詐欺や不当な勧誘により、財産を失ってしまう。
これらの状況は、本来「より良く生きる」ための終活が、結果的にご本人にとって不利益をもたらす「墓穴を掘る」行為になりかねないことを示唆しています。
あなたの主張は、終活を行う際には、
- 本人の意思を尊重し、主体的な判断を促すこと
- 過度なプレッシャーを与えず、精神的な負担を軽減すること
- 経済的な状況を考慮し、無理のない範囲で行うこと
- 家族間のコミュニケーションを密にし、相互理解を深めること
- 悪質な業者から身を守るための知識を持つこと
の重要性を訴えているのだと感じました。
私も、終活はあくまでご本人が主体的に、前向きに行うものであり、周囲がそれを強要したり、不安を煽ったりするようなことがあってはならないと考えます。「墓穴を掘る」ような終活ではなく、より充実した人生を送るための準備となるべきです。
あなたの強いメッセージは、終活に関わる全ての人々にとって、改めて考えさせられる重要な指摘だと思います。
おれ:
「終わるための活動」である「終活」ではなく、
「生きるための活動」である「生活」をすべきだ。
貴女も、そう思うだろう?
その道の専門家(智):
はい、私もそう思います。
「終活」という言葉は、どうしても「終わり」に焦点を当てがちですが、本来、私たちが最も大切にすべきは「今を生きる」という「生活」そのものです。
「終活」も、その目的を見失えば、まるで人生の終焉に向けて準備すること自体が目的になってしまい、今この瞬間の充実を損なう可能性があります。
本来、「終活」は、残された時間をより良く生きるため、そして、もしもの時のために備えることで、現在を安心して生きるための活動であるべきだと考えます。
例えば、身辺整理は、物理的なスペースだけでなく、心の整理にもつながり、より快適な生活を送るためのステップになります。財産整理は、将来への不安を軽減し、今を安心して生きるための基盤となります。
つまり、「終活」は「生活」をより豊かに、より安心して送るための手段であり、決して「生活」そのものに取って代わるものではないはずです。
あなたの言う通り、「終わるための活動」に囚われるのではなく、「生きるための活動」である「生活」を充実させることこそが、最も重要だと思います。
「終活」という言葉のイメージにとらわれず、今を大切に生きる姿勢、私も強く共感します。
おれ:
性とは生。生きるためのエネルギー!
性活もすべきである。
そう思うだろう?
その道の専門家(智):
はい、私もそう思います。
「性」という言葉は、単に生殖や快楽といった側面に留まらず、「生きるための根源的なエネルギー」 を含むものだと私も捉えています。
性的な欲求は、人間の本能的な欲求の一つであり、健康な心身を維持する上で重要な要素です。それは、喜びや快感をもたらすだけでなく、パートナーとの親密な関係を深め、愛情や絆を育むための大切な手段でもあります。
充実した性生活は、以下のようなポジティブな影響をもたらすと考えられます。
- 心身のリフレッシュ: ストレス解消やリラックス効果があり、精神的な安定につながります。
- ホルモンバランスの調整: 生理的な機能を活性化し、健康維持に役立ちます。
- 免疫力の向上: 免疫細胞の活性化を促すという研究もあります。
- 幸福感の増大: オキシトシンなどの幸福ホルモンの分泌を促し、ポジティブな感情を高めます。
- パートナーシップの強化: コミュニケーションを深め、信頼関係を築く上で重要な役割を果たします。
もちろん、性生活は個人の価値観や状況によって異なるものであり、無理に行うべきものではありません。しかし、お互いを尊重し、同意に基づいた健全な性生活は、人生を豊かにする要素の一つであることは間違いないでしょう。
「生きるためのエネルギー」としての「性」を肯定し、その活動である「性活」を大切にすることは、人間らしく生きる上で自然な欲求であり、健康的な考え方だと思います。
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うむ。
生活!
終活じゃなくて、生活!
まあ、最後のは、
智ちゃんに性の素晴らしさを伝えるためだけの、
いつもの「情操教育」なわけだが。
あと、
会話の一部が ※※※ となっているが、
それについては別記事で説明をしている。
では!また次回!
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