おう!
「100秒一本勝負!」だ!
今回は、
「美味しい鯛のあら煮」!
事の顛末は
以下の記事にもちょっと書いたが、
せっかくだから、
こっちでも書くことにする。
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事の起こりは
2023年12月31日。
今年はおせちを
スーパーで注文しており、
昼下がりに
そのスーパーに取りに行ったんだなあ。
そのときに、
「天ぷらそば用の天ぷら」と
「1月2日以降の食い物」も
なんかねえかなあ? と
探しに行ったわけだ。
天ぷらは
定価800円のところが600円で売られていたので
それを購入。
そして、
「鴨肉」が
定価750円くらいだったのが580円。
「鯛のあら」が
定価300円のものが250円。
「みつ葉」が
定価はわからんけど
見切りコーナーで
値下げシールが貼られていて200円。
まあ、
こんなもんだろう、と思って
それぞれを購入したんだなあ。
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その後、
年越しは「天ぷらそば」!
そのときのつゆを使って
元旦は「鴨肉の雑煮」!
そして今日は
「鯛のあら煮」を作って、
「鯛の雑煮」!
という流れになった、というわけだな!
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では
早速、鯛のあら煮を作っていこう!
鯛!
おかしら付き! のアラ!
ちなみに
丸々1匹だと1200円だか1250円だかのはず。
刺身用の身を取られると
900円も値引きされる鯛くん!
鯛くんの立場で考えると、せつない。
さっそく煮込む!
・・・といきたいとこだが、
どうも「魚」っつーのは、
「1回は沸騰させた湯で煮こぼす」
のがよいらしい。
そうすることで
魚の「アク」を取り除くことができるらしい。
うちには
幸いなことに
鍋がやたら多いので、
まずは「煮こぼす用」の鍋を使って、
鯛のアラを2分くらい煮てやる。
すると、
アクがたっぷり浮いてきて
泡もぼこぼこ出てきて、
「ああ、
いい感じにアクが抜けてそうだわ。」
というのが
見てわかる感じだ。
で、
ゆで汁はザルを使って捨てる。
鯛は煮たことで
ぼろぼろと崩れやすくなっているので
なるべく崩さないように
慎重に菜箸を使ってザルに移してやろう。
そして
さっと水洗いする。
水の勢いは弱く!
強いと
たぶん水の力で鯛の身はボロボロになるだろう。
もったいない!
で、
新しい鍋に移して、
いよいよ本格的に煮込んでやる。
上の写真は
調味料を入れる前のものだ。
鯛の身が
全部ひたるくらいの水を入れてやって、
ここに、
酒 プリンのカップに3分の1くらい
みりん プリンのカップに4分の1くらい
チューブに入ったしょうが お気持ち程度
を入れてやって、煮込んだ。
身内が
やったら、薄味にこだわるんで
けっこう薄味なんだな。
「こんなんじゃ味が薄い!」という人は
もう少し調味料を全体的に多くしたほうがいいぞ。
で、
煮込んでいる間に
洗い物をするわけだが、
鯛のアクを煮こぼす用に使った鍋、
2分くらい煮ただけだったのに、
アクががっつりこびりついていて、
メラミンっぽいスポンジを使っても
なかなかアクが取れなかった!
洗いものが終わる頃には
煮込み開始から17分経過!
よく煮えただろ。
煮こぼし、
新しい鍋に移した際に
ほっぺたの皮が剥がれてしまい、
多少「映え」が悪くなってしまっているが、
「鯛のあら煮」、完成だ。
味見したら
思ったとおり、やたら薄味だ。
まあ、
身内の好みに合わせているので、しゃあない。
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炊飯窯に米飯が残っていたので、
まずは
「鯛雑炊」にしていただいた。
うまい。
そして、
「鯛の雑煮」も作った。
お椀に作ったもの。
手頃な器がなく、
急遽、
ごはん用の茶碗を使ったもの。
食べた感想だが、
鯛から出るうま味が、
冬の冷えた体に、ああよう沁みる。
これはようできとるな(神田川先生のマネ)
脂の部分が入った雑煮は、
脂から出るうま味が
口の中に広がって、これは絶品。
刺身では絶対に味わえないうま味、
と思うと、なんて贅沢なんだ! すごいぞ!アラ!
そして安い。素晴らしい!神。
~~~ ~~~ ~~~
ということで、
新年にふさわしい、「鯛」(おかしら付き)のお話しだった!
で。
最近
「はてなブログ」くんでは
「記事タイトル」をAIが付けてくれるサービス
(1日5回まで)
をしているらしいので、
今回はそれにすべて任せることにする。
・・・え?これでいいのか???
まあいいや。
「全部任せる」って決めたしな。
では!また次回!
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ランキングには興味がないので
クリックしないように。