とある国で、ポリコレを推進してきた政党が、
最近の大統領選挙で歴史的な惨敗を喫した。
結果が発表された瞬間、
SNS上では早速、「ポリコレざまあみろ!」という声が飛び交い、
ハッシュタグ「#ポリコレ終焉」がトレンド入り。
それでもポリコレ推進派はあきらめなかった。
「我々はまだ負けていない!」と、
さっそく「選挙で勝利を求めること自体が時代遅れだ」と新しい主張を始めたのだ。
そして「投票をしない自由も尊重されるべき!」と訴え、
無投票で代表を決める「ポリコレに優しい新システム」の導入を叫び始めた。
しかしSNSでは、
「いや、それただの独裁じゃん」
「投票しない自由?そんなの民主主義でもなんでもないよ!」と、
一斉に冷ややかなツッコミが入り、話題はさらに加速。
あっという間に「#ポリコレ限界」が広がり、
推進派たちはネット上で完全に沈黙することになった。
数日後、選挙結果のニュースも収まりかけたころ、
「一部の人々に押し付けるポリコレは逆効果」というコメントが
多くの「いいね!」を集め、
やがてポリコレの時代はそっと終わりを迎えたのだった。
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