おう！
「１００秒一本勝負！」だ！
今回のお題は、「サントリー」！
なんでこのお題か？
というと、
ツイッターでトレンドになったからだな。
しかし、
良い方向でトレンド入りしていたら
「めでてぇ。」で話は終わりなんだが、
どうも、
見ていくと、
そうは言いにくいような話のように見える。
詳細はここでは話さないので
各自で「サントリー」についての
最近のニュースを調べてほしい。
おれが気になってるのは「そこ」じゃない。
～～～ ～～～ ～～～
おれが気になるのは
「じゃあ今、
サントリーと他メーカーの商品と、
どちらが売れるのか？」ということだな！
サントリーといえば
有名なものは「酒」だが、
「酒」の話題はけしからん！
ということらしいので、
「水」！ 「水」がいいと思います！ （れんちょん風に）
本当は
４０種類くらい並べたかった。
４０種類くらい
同じものが並んでいると、
あの、
「チキチキ！
第〇回利き〇〇選手権！」感があって
いいような気がした。
～～～ ～～～ ～～～
で、
こうやって並べて
「ここから買われたものの中で
〇〇が一番多くて、
××が一番少ないから、
〇〇のメーカーの商品は、よく売れている」
と結論を出せるか？ というと、
たぶん答えは「否」だ。
問題点がいくつかあって、
（１）
まず数が違う。
amazonくんの商品バリエーションが少ないのが
最大の原因なのだが、
サントリーの水は「５本単位」からでしか買えない。
他は１本から買えるし、
「５本」なんて単位はない。
これでは比較にならない。
（２）
商品陳列の順番
サントリーが一番上に来ている。
これでサントリーの水が一番売れたとしても、
売れた理由が「一番上にあったから」だとしたら、
この調査方法が間違っているか、
「方法が足りない」か、なんだな。
ここと他のつくりは全く一緒で
商品陳列の順番だけを変えたサイトを
全通り用意して、
全部のところからの購入数をトータルして
それで比較検討して、
初めて「問題点」を潰した調査、
ということになる。
手間暇かけないと、
調査１つやろうとしても、
うまくはいかねえのよ。
～～～ ～～～ ～～～
と、
今回のお題は、
「サントリー」ではなく、
「簡単そうなリサーチ１つを取っても、
どれだけ難しいか」
というお題の記事だった！
間違った調査方法からは
正しい答えは得られずに、
間違った答えが得られる！
その「間違った答え」を元に
物事を進めてしまうと、
元が間違っているだけに、えらい事になりかねないから
注意した方がいいぞ！ という話だ！
気をつけよう！
では！また次回！
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