おう!
「100秒一本勝負!」だ!
今回のお題は「ゴブリンスレイヤー」!
以前、
「好きか嫌いかで言えば、嫌い!」
と評価を下した
「ゴブリンスレイヤー」だが、
もちろん
「良いところ」もある!
「嫌い!」とだけ言っておいて、
「良いところ」を取り上げないで、
はいおしまい、では
スジが通らねえ!
なので今回は
「ゴブリンスレイヤー」の「良いところ」を
書いていく!
~~~ ~~~ ~~~
1.ゴブリンスレイヤーとは?
細かい解説は
Wikipediaくんに丸投げ!
リンク先をわざわざ読んでられない!
って人には、
・作者:蝸牛くも先生 の、小説である。
・ゴブリンを退治する人間の男が主人公。
ゴブリンは主人公ではない。
・アニメ化、映画化もされており
現在、アニメ2期が配信中。
(2023年11月4日現在)
これだけ知っておけばヨシ!
~~~ ~~~ ~~~
2.ゴブリンスレイヤーのいいところ
・考え方を現代社会に流用できる、できそう
これだけだと、
どういうことなのか、さっぱり見当がつかないだろう。
これはどういうことなのか? というと、
残念な話なんだが、
現代社会にも、
「このお話しで出てくる
ゴブリンのようなやつ」というのは、
実は、いる。存在する。
それも、想像以上に。
前回書いた記事で
「ツイッター(現:X) には詐欺師が山盛り!」
と言ったが、
まあ、
こいつらも「ゴブリン」のようなものだ。
駆除して金がもらえるなら
まとめて駆除してやりたい。
が、そんなことはできない。 ギギギ、くやしいのう
こいつらを
うまく扱えているのは
今のところ
「イーロン・マスク」ただ1人だけだろう。
Q.「情報商材」がトレンドになっていますが、
— 100秒一本勝負! (@100sec_ippon_VS) 2023年5月7日
これで一番得をしてるのは誰ですか?
A.「Twitter Blue」を売ってるTwitter社。
どうやって使っているのか、というと、
詐欺師どもが
みずからの信用度を少しでも上げようと
「ブルーバッジ」を買いあさっている。
イーロンマスクくんは
詐欺師どもから金を巻き上げるシステムを
作ることに成功した。
うまくやりやがったな! あやかりてえ!
=== === ===
そして
「ゴブリン的思考の持ち主」は
なにもネット上だけに存在するわけではない。
本当に残念ながら
現実世界でも存在している。残念ながら。
そんなゴブリン的思考の持ち主への
対処法のうちの1つについては、
「ゴブリンスレイヤー」の中でも
きっちり語られていたりする。
「知恵を与えるな」
ゴブリンは
種族:ゴブリン なだけあって、
力・知恵・信仰心・生命力・素早さ・運 といった
パラメータは総じて低めではあるのだが、
「ゴブリンスレイヤー」では、
知恵をつけて
大船を操舵して襲い掛かる、という
恐ろしい場面が出てくる。
恐ろしい。
そういう「恐ろしい事態」を避けるためには
「ゴブリンに知恵をつけさせない」のが良い、と
この作品は教えてくれている。
勉強になります>
この
「知恵を与えるな」に
あと2つほどを加えて
検索サイトで検索をかけると、
検索結果の上の方に「ゴブリン」という単語は
一切出なくなる。
はて?なんでだろうな?
「ゴブリンスレイヤー」の話題が出てきても
いいように思えるのだが。
まあいいか。
=== === ===
と、
本作は
「ゴブリン的思考の持ち主」の、
危険性や、
対処法を教えてくれる良書、
であることは間違いない。
いい作品、という面はある。
評価できる。
~~~ ~~~ ~~~
3.ゴブリンスレイヤーの悪いところ
・若くてかわいい女の子が
ひどい目に遭う
以前の記事でも書いたが
もう一度書いておくか。
おれはねえ、
若くてかわいい女の子が酷い目に遭う話しは
大っ嫌いなんだよおおおおお!!!!!
マイナス百万点!!!!!!!
=== === ===
・ゴブリンの所業、
誠に許し難し。
なんか、
時代劇で成敗する側の役の口調になってしまった。
考えてみれば、
ゴブリンの所業は、
時代劇の悪役の所業のそれに近いのかもしれない。
その所業は、
見ていて気分が悪くなるくらい。
なので、
「見たら気分が悪くなりました!
こんなもの、
おすすめしないでください!」
という声もあるだろうなあ、と思うので、
おすすめはしないぞ。
(あくまで、
「いいところ」もあるので
その「いいところ」を紹介したい、
という記事だ。
そして
いくら「いいところ」があるからといって、
「おすすめ」かどうか? というと、
それはまた別の話しなんだな。)
~~~ ~~~ ~~~
とまあ、
「嫌い!」とだけ言い放って、
はいおしまい、では
あまりにもあんまりなので
「いいところ」も書いていくシリーズの第2回目は、
「ゴブリンスレイヤー」だった!
まとめると、
「劇薬」。
作品から学びを得て成長できるかもしれない。
作品で気分を害して闇落ちするかもしれない。
おすすめはできない。
このシリーズの次回は
「魔女の家」の予定だ!
では!また次回!
※下にランキング用のバナーがあるが
ランキングには興味がないので
クリックしないように。