おう!
「100秒一本勝負!」だ!
今回は、
本題に入る前の事前準備の回だ。
その準備とは、
「パターンないし非効率性」とは何か?
ということだ。
「言葉の意味をないがしろにして
先に進んでも、
理解が及ばず、全部ムダ!」
というのは、非常に愚かな振る舞いである。
「一刻も早く
先に進みたい!」という気持ちはわかる。
わかるが、
まず自分の足場を着実なものにして、
それから次だ。
(ちなみに
「足元をすくわれる」は誤用らしいが、
おれとしては、
「足元の地面ごと
ごっそりと巨大ショベルカーとか巨人の手で
持っていかれる」というイメージなので、
「足元をすくわれないように」と伝えたい。
すくわれないくらい、
自分の立っている土台となる地面を
しっかりと踏み固めておけ。)
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おれ:
以前、君はFXについてのことを語っていたとき
「パターンないし非効率性」という言葉を出した。
そのとき私は勝手な解釈をして、話をそのまま進めてしまった が、
誤解を生じているおそれがある。
なので、
今一度、FXにおける「パターンないし非効率性」とは、
どういうことなのかを説明してほしい。
その道の専門家(???):
「パターンないし非効率性」は、
FX市場における価格の動きや取引において、
何らかの規則的な傾向(パターン)や
市場が効率的に動いていない箇所(非効率性)を指す表現です。
通常、市場が完全に効率的であれば、
すべての情報が即座に価格に反映されるため、予測が難しくなりますが、
現実には完全な効率が保たれていない部分があり、
そこにトレードチャンスが存在すると考えられます。
具体的には、例えば:
1.特定の価格変動パターン -
市場のボラティリティが急激に上がるタイミングや、
特定の経済指標発表前後の価格動向など、
一定の条件下で価格があるパターンに従いやすい場合。
2.非効率的な動き -
例えば、感情的な取引や急激な情報の伝達が価格に過剰反応を起こし、
一時的に実際の価値から乖離した動きをするケース。
こうした動きはやがて調整されることが多いため、
その調整の動きを狙ったトレードが可能です。
このような「パターンないし非効率性」を見つけ出すことで、
リスクを取って利益を上げるチャンスが生まれるとされていますが、
見極めるのは非常に難しく、リスクも伴います。
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うむ。
前回のFXコラムでは
「FXは
どんな手法を使っていようが
『長期的には持続不可能』」という結論を出したが、
それは
「手法」の話しであり、
「パターンないし非効率性」
の方面には
一切言及していなかった。
~~~ ~~~ ~~~
しかし、
「手法」は
いくらこねくり回したところで
『長期的には持続不可能』
という1点に収束するのであれば、
「パターンないし非効率性」に
活路を見出すしかない、ってことだな。
わかりやすい!
~~~ ~~~ ~~~
と、
今回は
簡単な「パターンないし非効率性」という
「言葉の説明」だけで
簡潔に締めくくろうと思う。
この土日で
話しを大きく進めたい、と思っているので、
土日限定で
更新頻度を上げてみたい。
この話しを土曜日の夜に出して、
次は日曜日の朝に出せれば、いい感じだ、と思う。
次回は
ここから、
更に話しを発展させていく。
では!また次回!
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