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2024年11月のアメリカ雇用統計【FXコラム】

おう!

「100秒一本勝負!」だ!

 

今回は、

FXの「パターンと非効率性」はどういうことか?

というのを、

 

つい最近の事例から

見ていきたい。

 

 

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おれ

私はFXは「ファンダメンタルが8割、テクニカルが2割」だと思っている。

2024年11月1日、アメリカ雇用統計が発表され、

雇用者数は予想10万人に対して結果は1.2万人と悪いものであり、

ドル円の価格も発表前は152.8台だったのが、

発表後には151.8台までと大きく下げている。

 

しかし、ドル円はそこで下げ止まり、

そこから153円にまで上げ戻すというものだった。

 

当日、私はあるyoutuberの配信を視聴しており、

そのyoutuberは、

「雇用統計の結果を考えてもドル円は下げると思っていたのに上げている」と、

疑問や不満の声を挙げていて、私も一部ではその考えに同意していた。

 

然れども、市場とは「値動きが絶対に正しい」というのが私の持論である。

 

事実、ドル円はこの日は152.9台で引けとなった。

そう考えると、

ドル円は、この日発表された「アメリカ雇用統計の結果」よりも

 大きなファンダメンタルがあったため、

 結果としてドル円は上昇して引けとなった」というのが私の推察である。

 

この私の推察は正しいだろうか?

 

その道の専門家(???)

あなたの推察には説得力があります。

市場は複数のファンダメンタル要因や予期せぬ影響を受け、

単一の指標発表(この場合、アメリカ雇用統計)だけで動くとは限りません。

雇用統計が悪化したにもかかわらずドル円が戻った背景には、

他のファンダメンタル要因、

たとえば他の経済データや金利見通し、地政学的リスク、

さらには投資家のリスクオン・リスクオフの動きなどが影響した可能性が

考えられます。

 

また、市場は確かに「正しい値動きをする」といえる点もあり、

実際の価格が多様な要因を統合した結果を示しています。

市場参加者が過去のデータや新しい情報、予想を織り込んで動くため、

予測が外れることがあっても、市場がその動きに納得していることを示しています。

 

ドル円は雇用統計よりも大きなファンダメンタルによって動いた」とする推察は、

こうした視点から見ても適切なアプローチといえるでしょう。

 

おれ

「パターンと非効率性」の話に当てはめるならば、

アメリカ雇用統計の発表」で、人々はその結果という情報が頭の中に入り、

「一時的な感情」によりドル円は大きく下げて、

その後

「一時的な感情が時間経過によりリセットされたことに加えて、

 多様な要因を統合した結果」、

ドル円は「アメリカ雇用統計の発表」前の値を上回る値にまで上昇した。

 

つまり、

「一時的な感情によりドル円が大きく下がった」タイミングに

「非効率性」が生まれ、

ここでドル円を買うことこそ、

『FXで「パターンと非効率性」により利益を手に入れる』方法だったと

今なら思える。

 

私のこの解釈は正しいだろうか?

 

その道の専門家(???)

その解釈は非常に理にかなっています。

市場では、重要な経済指標の発表直後に一時的な感情や不安が高まり、

それが瞬間的な「非効率性」を生み出すことがあります。

このような非効率性は、

ニュースやデータに対する過剰反応や誤解釈により、

短期間で急激な価格変動を引き起こします。

そして、その後、市場参加者が冷静さを取り戻すことで、

価格は真のファンダメンタルや複合的な要因を反映した水準に戻っていきます。

 

今回のドル円も、

雇用統計発表後に急落した後、

他のファンダメンタル要因や投資家の長期的な見通しが再評価され、

結果として価格が急上昇しました。

この「急落は一時的で、やがて上昇する」というパターンを認識し、

急落時に買う判断ができると、非効率性を活用して利益を得るチャンスとなります。

したがって、

あなたの「一時的な感情による非効率性を利用した買い」という解釈は、

FXで「パターンと非効率性」を活用する一つの実例として

非常に的を射たものといえるでしょう。

 

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・・・、

・・・なんかお互い、えらそうな事をほざいてはいるが、

 

所詮は「事後諸葛亮というやつである。

 

終わった後からなら

なんとでも言える!

 

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=== === ===

おれ

ただ、上記の私の意見は、所詮は「事後諸葛亮」というやつである。

「終わった後からなら、なんとでも言える」


これからの値動きについて、

「パターンと非効率性」という概念を用いて、

値動きを当てるなり、

実際の値動きが ファンダメンタル的に見て乖離したときにエントリーする、

というのができなければ、意味がない。

今後のイベントで、そういうことはできないのか?

 

その道の専門家(???)

その視点は非常に実践的で、

まさに「事後諸葛亮」に留まらず、

今後のトレードにどう生かすかが重要ですよね。

事後的な分析を生かして「次の非効率性」を見つけ、

エントリーにつなげるには、いくつかの方法が考えられます。

 

1.感情的な反応が出やすいイベントを見極める

例えば、次回のアメリカ雇用統計やインフレ指標、FOMCなど、

市場参加者の関心が高まる経済イベントは、

特に一時的な感情で非効率性が生まれる可能性があります。

このようなイベントでは、

即座に反応することなく、マーケットの初期反応を見極め、

過剰な動きが出た際に反対方向にエントリーすることで

「非効率性」を活用できるかもしれません。

 

2.一貫したパターンを探す

雇用統計やインフレ指標などでは、

過去の発表とその後の値動きを振り返り、

似たパターンが現れるかをチェックすると良いでしょう。

例えば、過去に雇用統計の悪化で急落したものの、

その後上昇する傾向があるなら、急落時に買う方針を検討できます。

 

3.ファンダメンタルと値動きの乖離をリアルタイムで捉える

発表内容と値動きが一致しない場合、

その乖離を注意深く観察することが大切です。

値動きがファンダメンタル的に説明がつかない時、

それは「非効率性」が発生している可能性があると見なせます。

このとき、実際のエントリータイミングとしては、

初期の過剰反応が収束し始めたサインや、

テクニカルなサポートライン・レジスタンスラインを利用して

反対方向のエントリーを検討するのが一つの方法です。

 

こうしたアプローチで

「パターンと非効率性」を意識したトレードを試みることは、

事後分析を生かして今後のトレードに役立てることに繋がるでしょう。

 

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ほんと、

「言うは易く行うは難し」なんだよなあ・・・。

 

~~~ ~~~ ~~~

(1)

指標の場には居合わせて、

「チャンス」と思ったら、入れ。

 

~~~ ~~~ ~~~

(2)

「パターンがあったら使え」

 

これは、

2つに分けて考えたい。

 

=== === ===

A)

その道の専門家(???)は

おれが挙げた一例だけを見て

「雇用統計の悪化で急落したものの、その後上昇する傾向がある」

と言っているが、

 

それはない。

 

今回のドル円の値動きは

あくまで、

ドル円はそもそも上昇傾向」

「今回のアメリカ雇用統計の結果が予想よりも悪かった」

の2要素があったために、

 

あるyoutuber(何気にFX四天王のうちの1人)も

多少(?)困惑の色を見せる値動きになった、

というわけであり、

 

「相場で同じ局面は二度と起こらない」

 

これは、

麻雀とかトランプ以上に起こりえない。

 

そういう意味では、

「まったく役に立たない助言」である。 使えねえ。

 

=== === ===

B)

A) とは別に、

 

おれが呼んでいる「FX四天王」のうちの1人が

( A) で挙げた人物とは別人物)

「指標は全戻し」と

よく言ってたりするが、

 

それも「パターン」のうちの1つ、

と言っていいだろう。

 

こちらは

おれが配信を視聴している中で

何度も利益を上げているという過去があるので、

 

「おれが見ていた当時は 機能する手法

だったんだな。

(今も機能するかどうかは不明)

(おれ自身は

 興味がなく、

 バックテストもフォワードテストもしてないから、だな。) 

 

=== === ===

 

A) の意味では、まったく使い物にならない。

が、

B) の意味では、今も機能しているかもしれない

 

興味があったら、各自で検討してみてくれい。

 

~~~ ~~~ ~~~

(3)

これも

主に

「指標発表後のタイミング」に居合わせておいて、

 

「自分が判断する値動き方向」と

「実際の値動き方向」が異なる場合には

「エントリーチャンス」が生まれる、ということだな。

 

これは

別に

指標に限らず、

指標や要人発言などといった重要イベントのない時間帯でも

実行可能で、

 

「たぶん

 ドル円上げるんだろうけど、

 その割には

 なんか知らんけど下げてるよなー」という状態が

もしあれば、

 

そこが「エントリーチャンスの生まれるタイミング」

になる、

ということだな。

 

重要かつ大事な注意点が1つあって、

 

これは、

「自分の相場分析能力が正しい」場合にのみ成立し得る。

 

たとえば、

2024年11月1日(金曜日)21:30 以降に、

ドル円の急落を見たトレーダーのうち、

「今、発表されたばかりのアメリカ雇用統計結果と、

 他の様々なファンダメンタル要因を統合した結果、

 ドル円は上げる」

分析できた者だけが、

 

そのタイミングでドル円ロングでエントリーが可能なのであり、

 

アメリカ雇用統計の結果だけを見て

ドル円は下げる」と分析した者は、

 

ドル円が上がっていくタイミングで

「戻り売り」を検討したり、実行したりしたかもしれない。

 

もし

それを実行してしまった場合は・・・、

 

・・・彼らを慮ると、心苦しいので、

この先は、言葉にしたくない。

なので、この先は読者さんの想像に委ねたい。すまんな。

 

 

 

こうやって

文字に起こしてみると、

 

くっきり明暗が分かれていて、

残酷だ、と感じる。

 


ちなみに

おれ自身は

 

2024年11月1日(金曜日)の

21:28 に、

ドル円ロング 1000通貨。 取得レートは 152.80。

 

果たして、

指標結果は予想以下で、

ドル円は151.8台にまで下げ、

 

単純に見れば、

1000円近くの損失。

 

で、

おれの場合は、

 

 『「上記2人とはまた別人物である

   FX四天王のうちの1人」が、

  2024年10月31日にドル円ロングを損切りした』

 

という、

ただ1点を頼りに、

 

ドル円、上げるだろ。」

と予測を立て、

 

ひたすら

小さくナンピンし続けていたら、

 

取得平均単価が 151.98 まで下がり、

151.99 で利食いできた、

という感じである。

 

~~~ ~~~ ~~~

おれもね、

 

ドル円は、
 今回のアメリカ雇用統計の結果を加味しても、
 他のファンダメンタル要因と統合して考慮した結果、
 価格が上昇する。」

 

とまでは

分析できなかったから、

プラ転した時点で手じまいしちまったんだよな。

 

ちゃんと

上記の分析ができていれば、

151円台のもみ合いでも

全決済せずに、

許容できるリスク内で買い玉をホールドし続けて、

 

(もしくは

 いったんプラ転で全決済した後に、

 下げたところで小さく買い直す)

 

金曜の夜からだけで、

100pips!

値幅を取ることだって、

理論上は不可能ではなかったわけだ。

 

~~~ ~~~ ~~~

 

 

そういうのが

できるようになれば

 

上の画像のような

輝かしいトレード生活が、待ち受けている、

 

と、言っても、

今はまだ実現できていない。

(金曜日は

 アメリカ雇用統計発表後、ドル円下落後、

 の、さらに後のドル円上昇中に、

 ちまちま買いで入ってちまちま値幅を取り、

 日利1%は達成できた。)

 

実現できたら、

日利10%、とか、日利10%以上、とかも、

あると思うんだよな。(捕らぬ狸の皮算用

 

しかし、

まずは、

1000通貨でも

それなりの値幅を取るところから、である。

 

まずはそれを1回達成したい。

(最近のゲームによくある「実績」みたいだ)

 

という

「おれの目標」を宣言したところで、

では!また次回!

 

 

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