おう！
「１００秒一本勝負！」だ！
今回は、２０２４年始動の特別企画、
「FXで実際に資産運用してみる」の続きだッ！
それでは
本日は
2024年5月3日の時価評価総額を見ていこう！
・・・って、
昨日の記事では
「2024年5月3日 06:00」から、
「スプレッド原則固定の停止」が始まったんで、
取引しないんじゃなかったのかよ？
ほんと、
しょうがねえな。
理由は、すごく簡単なもので、
「アメリカ雇用統計の値動きが大きく、
乗れば少しは取れると思ったから。」
である。
自分のことながら、しょうもねぇ・・・。
297883円。
297883 - 296032 = +1851
ということで、
この日の損益は +1851円であった。
結果だけ見れば
かなり無難なんだが、
過程は、
めちゃくちゃ。
始めだけは
下げる前に売って下がってから買い戻し。
上げる前に買って上がってから売り。
と、
とんとん拍子に進んでいたのだが、
そのときの玉数は 0.1玉とか0.2玉。
そして、
「これならもっと下がる」
と思って、
玉数を大きくしたら、
ガンガン上がって、
「あ、やばい。
買い。」
と買ったら、
そこが頂点で
あっという間に１０銭以上下げて、
あっという間に
総資産の２％か、それ以上が吹っ飛んだわけで。
そこから
当日損益をプラ転させたのは、
ほんとうに大変だった。
大変だったし、
当然のことながら、
「リスクの大きい取引」を経てのプラ転である。
かなり、よろしくない。
理想は
「低リスク・低リターン」を
ずっと通し続ける、というものであり、
そこを外れると、
大損害となり得る。
これは、
１回でもそうなり得ることなので、
１回たりとも許されないのである。
気をつけよう。毎回の取引で。
～～～ ～～～ ～～～
今度は
当日の損益を見ていこう。
こちらだ。
はい。
「入金ではなく、
為替取引での利益です。」というのを
示すためのものであって、
たぶん他の意味はない。
＝＝＝ ＝＝＝ ＝＝＝
この日の値動きは、
ドル円、
153.6台と、153円台前半で始まり、
日本時間に
152.7台まで下げはしたものの、
日本時間が終わってから、
153.3台まで上げ戻し、
その後はもみ合いとなる。
そして
２１：３０に発表となった
アメリカ雇用統計で、
ドル円、
大きな下落となり、
151.8台まで下げる。
そこが今日の底となり、
その後、２回、アメリカ指標があったものの、
ドル円の戻り上げの流れを止めることはできず、
ドル円、
152.9円台で引けとなった。
おれは
ＦＸ者チェックをしていたのだが、
２３：００の「アメリカ・ISM非製造業景気指数」絡みで
苦戦している人が何人か見受けられたな。
「指標の結果が悪いから売り」
みたいに
指標の結果を受けてドル円売りでエントリーしていたのだが、
２０２４年４月までの大きな流れである、
「指標の結果が悪かった場合は
最初はドル円は下がるのだが、
その下げを押し目にして
戻り上げ」
が、
このときの指標では
見事に当てはまり、
大きな含み損を抱えることになった。
今後、
2024年4月29日や、2024年5月1日のような
（営業日で見て）
ドル円の大きな下げが
今後もあるやもしれないので、
彼らのポジションが
大きくプラ転する可能性も
十分残っているのかもしれないが、
１つ、気を付けたいのは、
「妄信」だけは非常に危険である！ということだ。
「きっと来る」とか「必ず来るに違いない」
みたいな考えに囚われて、
強制ロスカットラインに達してしまっては、
回復困難な大損になってしまう。
「損切り。」
「切って
フラットな状態から仕切り直す。」
「そもそも
そういう状況に追い込まれないように立ち回る。」
（これは
「言うは易く行うは難し」なんだがな。）
というのが大事である。
（なぜ
こう「なりがち」なのか、
１回は説明しておきたい。）
毎回・毎回、の取引が
命取りになり得る！
為替取引は、そういうものだ！
忘れるなかれ！
では！また次回！
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