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なんで「損大利小」になるのか?【FXコラム】

おう!

「100秒一本勝負!」だ!

 

今回は、FXコラムを1本書いておきたい。

 

 

候補はいくつもあって、

 

(1)
 自動売買には手を出すな!

(2)
 トラリピは、手を出すなとまでは言わないがヤバいぞ!

(3)
 そもそもトレーダーは世の中にそんなに必要じゃない。

(4)
 なんで「損大利小」になるのか?

 

と、

ここに挙げたものの他にも

いくつもあるのだが、

 

今回は

(4)
 なんで「損大利小」になるのか?

 

についてを書く。

 

なぜなら、

2024年5月3日の記事で「後で書く。」と書いたからだな。

 

~~~ ~~~ ~~~

・損大利小になりやすい原因を

 順を追って見ていく。

 

この

「損大利小になりやすい原因」を

プロスペクト理論というもので説明しているところが、

非常に多い。

 

で、

おれは

これについては「間違い」だ、と思っている。

 

~~~ ~~~ ~~~

よく言われている

プロスペクト理論

 

 (A)利益はすぐに確定したくなる。

 (B)損失は、なるべくなら確定したくないし、

    なんなら

    損失はなくなってほしい。

 

対策法

 (A)利益を伸ばす。

 (B)損失は、すぐに確定させる。

 

はい。

わかりやすい。

 

そして、

実際のFXの値動きはだなあ・・・、

 

~~~ ~~~ ~~~

FXの値動き

 

 (X)ちょっと上げてもすぐ元の値に下げる。

 (Y)ちょっと下げてもすぐ元の値に上げる。

 

だいたいが、こうである。

 

~~~ ~~~ ~~~

なので、

利食いを遅く、損切りを早く」とやると、

どうなるか? というと、

 

 (イ)含み益を放置しておくとマイ転して含み損になる。

    ルールなので、損切りとなる。

 (ロ)含み損になったらすぐに損切り

 

はい。

どっちに転んでも「負け」である。

 

バカバカしい。

  「プロスペクト理論」なんていうのは、

  「ほとんどのエントリーを損切りさせるための

   言いくるめ」だと思っている。

 

「利大損小」と言えば聞こえはいいが、

「利大」になる確率は、非常に低い。

その利ですら、

ある所で頭打ちになり、

いつかはマイ転するようなものである。

 

やってられない。

 

~~~ ~~~ ~~~

・じゃあ、

 どうやって利を出すの?

 

フラットに考えれば

勝つ確率50%、負ける確率50%のFXでも、

 

勝率を上げる方法ならある。

 

 ・含み益ができたら、すぐに利食い。利益確定する。

 ・含み損になったら、

  ナンピンする。

  その場合、元の値に戻ったらプラ転している。

 

この方法のメリットは勝率 のみ!

 

(デメリットその1)

ナンピン分の玉を

かなり多めに残す必要がある上に、

わずかな値幅で利確するので、

利小 もいいとこ!

 

(デメリットその2)

ナンピンを続けると、

最後には

「フルレバレッジ+含み損」の状態なので、

さらに損する方向に進んだときに

一気に含み損が大きくなる!

まさに利小損大!

 

あー、

書いてる内に、

メリット? と言えるかどうかは知らないが、

もう1つ有利な点があったので

それも一応書いておく。

 

(メリット? その2)

そもそも、

自分が進むと思った予測が正しく、

エントリーしたタイミングでは

たまたま逆に進んでいただけの場合、

 

ある程度

ナンピンした段階から

「自分が進むと思った方向」に

順調に値動きが進み始めた場合、

 

「玉数が

 最初に入ったとき以上」で、

「ただ

 自分が予測した方向に進んだ場合」よりも

大きな値幅を取れるかもしれない。

(ただし、

 かなり握り続けた場合に限る。

 プラ転したらすぐに利食いした場合は

 最初にプラス方向に進んだときと

 利益はさほど変わらない。

 ただし、

 すぐに利食いした方が当然勝率は高くなる。)

 

あと

一応、

もう1つメリット?らしきものがあって、

 

(メリット? その3)

利小損大、

ただし高勝率の取引を続けていると、

「値動き」がわかってきて、

その後の取引が上手くなる、かもしれない。

 

(つまり、

 「低利益&高勝率&損失甚大」の取引で、

 「損失甚大」の目を引く前に、

 実際の相場の値動きを

 実際の取引で学んで、上手くなれ、

 ということだな。)

 

あと

もう1つだけ、メリット?めいたものを

書いておく。

 

(メリット? その4)

自分の読み(進むと思っている方向)が合っていた場合、

ナンピン

すればするほど有利になる。

 

そもそも

「ここから上がる」と思っているということは、

「かなり下で買えている。」

というのがある(はずな)ので、

 

「そこから

 さらに下で買える」というのは、

「ますます有利」(なはず)なわけだ。

 

で、

最初の自分の読みが当たっていると、

これは、

なかなかなことになる。

(ただし、

 かなり握り続けた場合に限る。

 プラ転したらすぐに利食いした場合は

 最初にプラス方向に進んだときと

 利益はさほど変わらない。

 ただし、

 すぐに利食いした方が当然勝率は高くなる。)

 

~~~ ~~~ ~~~

~~~ ~~~ ~~~

~~~ ~~~ ~~~

で、

ここまでの話しを踏まえて、

 

・損大利小になりやすい原因

 

を説明すると、

 

(1)

だいたいの値動きは

上がろうが下がろうが

元に戻る。

 

(2)

プロスペクト理論!」なんてやってると、

損切りを連発することになる

 

(3)

「小さく利食い、マイ転はナンピン

  (いきなりフルレバの場合なら

   「小さく利食い、マイ転はお祈り」)

の手法だと、

勝率は高くなる。

  (いきなりフルレバの場合は

   ナンピン前提よりも利大になる)

 

(4)

で、

たまに、

まったく戻らずに一方向に進み続けるときがあって、

 

「だいたいの値動きは

 同じ値に戻る」

 

を数百回、数千回、数万回、と経験してしまうと、

「今回も同じ値に戻るのでは?」

という思いが働き、

切るに切れなくなる。

 

(5)

で、

ニコニコ生放送なり、

ツイッター(現:X)なり、

そういうところを見ると、

「大きな含み損を抱え続ける配信なりツイートを

 よく見かける。」

 

「逆はない。」

 

ということになるわけだ。

 

~~~ ~~~ ~~~

~~~ ~~~ ~~~

で、

さらに言うと、

 

「大きく逆に進まれてしまった!」

と言って、

慌ててドテン売りなり、ドテン買いをしてしまうと、

 

なぜか

そこが底なり天井なりとなって、

 

また

一気に逆方向に進むことが多いんだよな。

(まさに

 2024年5月3日のおれだ。

 売り玉がすごい含み損になって

 ドテン買いしたら、

 そこから一気に10銭近く下がってしまった。)

 

こういう経験も

たぶんおれ以上にあるからこそ、

「ドテンもできないで

 ひたっすら、含み損を握り続ける」

というケースが多い、と思う。(結局はおれの憶測の範疇)

 

~~~ ~~~ ~~~

と、

今回はここまでにしておこう。

 

・FXは「利小損大」になりやすい!

 

・為替取引で利益を出したい人間は

 その問題を

 どうにか解決して、

 利益を出す必要がある!

 

ということだな。

 

もしも

おれが「上手い解決法」を編み出せたなら、

その際には

ここで紹介するようにしよう!

では!また次回!

 

(後書き)

記事タイトルをAIくんに考えてもらえるのだが、

 「FXコラムの執筆計画」

 「トレンドFXコラムの企画」

 「投資家に贈るFXのカリスマ」

 「FXコラム: 最新トレンドと予測 #FX #コラム」

 「金融市場の未来を読む: FXコラム #未来 #読む」

と、

こんなのばっかりなんだが。

まあ、

「ないよりはマシ」と思って

使ってはいるのだが・・・。

 

 

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