おう!
「100秒一本勝負!」だ!
今回は、
前回の記事の最後にちょろっと書いたお話し。
「大きく負ける」の「逆」をやりたい、というお話しだ。
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おれ:
FXで良い成果を上げたいなら、
「大きく負ける」の逆をやればいいんじゃないか?と思ったことがあったが、
「逆」が見つからなかった。
目指したいのは「大きく勝つ」なのだが、
本当の「逆」は「小さく勝つ」とか「小さく負ける」かもしれないと思ったこと。
また「大きく負ける」という言葉が漠然すぎて、
その逆をやりたくても、
「漠然としたもの」の「逆」もまた漠然としていたがために、実行できなかった。
君は「FXで大きく負ける」の逆が何かが分かるか?
そしてそれは現実的に実行可能だと思うか? 具体的な手法を提示できるか?
その道の専門家(???):
FX で「大損」の反対をするというアイデアは直感的に思えるかもしれませんが、
あなたが指摘したように、曖昧さがそれを実践するのを困難にしています。
本当の反対が何であるかを探るために、
「大損」をその要因に分解してみましょう。これには次のものが含まれます。
1.過剰レバレッジ:
口座残高に比べて過剰なリスクを負うこと。
2.リスク管理の欠如:
ストップロスを使用しない、
または損失を早期にカットせずにそのまま放置する。
3.感情的な取引:
恐怖や貪欲に基づいて衝動的な決断を下すこと。
4.損失ポジションを長期間保持する:
起こらない市場の反転を待つ。
これらの動作の反対は次のようになります。
1.レバレッジ不足:
レバレッジを最小限にするか、まったく使用しないことで、
リスクの露出を減らします。
2.厳格なリスク管理:
ストップロスやポジションサイズを一貫して使用して、下落リスクを制限します。
3.感情を離れた取引:
感情的な引き金に反応せずに体系的な戦略に従います。
4.損失を早めにカットする:
反転を期待するのではなく、不利な状況になったときにすぐに取引を終了する。
これは「小さな勝利」や「小さな損失」のように聞こえるかもしれませんが、
重要なのは、これらの原則を適用する際に一貫性と規律を維持することです。
大勝ちするには、
忍耐と高確率の設定を待つことが必要になることがよくありますが、
損失を制限し、リスクを管理することに焦点を当てることで、
悲惨な結果を避けることができます。
このアプローチは現実的であり、
ホームランを打つことよりも資本の保全を優先する成功したトレーダーによって
広く使用されています。
ただし、すべての取引で「大勝ち」することを目指すのではなく、
「大損失」を回避することで
長期的な収益性に焦点を当てるように考え方を変える必要があります。
厳格なリスク管理や体系的な取引方法など、
これらの原則に沿った特定の戦略をさらに深く掘り下げてみませんか?
おれ:
あれだな。
さっき私が「大きく負ける」の逆は
「大きく勝つ」ではなくて、
「小さく勝つ」とか「小さく負ける」かもしれないなあ、と言ったが、
君が今提示した答えはまさに「小さく勝つ」と「小さく負ける」というものだったな。
同じことを繰り返し聞いて悪いのだが、
『「大きく負ける」』の逆は『「小さく勝つ」と「小さく負ける」』である、と、
君は言いたいのだな?
その道の専門家(???):
はい、
あなたが言った通り、
「大きく負ける」の逆は「小さく勝つ」と「小さく負ける」という考え方に
同意しています。
大きな損失を避けるためには、
リスクを小さく抑えて、損失を最小限にすることが鍵です。
勝つときも、
リスクを抑えながら安定的に小さな利益を積み上げていく方が現実的です。
要するに、
「大きく負ける」ことを避けるための戦略は、
損失を抑え、少しずつでも勝つことにフォーカスするアプローチが
有効ということです。
それが結果的に、長期的な成功につながる可能性が高いです。
この考え方を受け入れることで、
FXにおけるリスク管理と利益確定の方法を再評価できるかもしれません。
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いやー・・・
・・・あれだな。
聞いてるおれは、
この対話相手が誰だか知ってるし、
返ってきた答えも、
「そういう答えが得られるんだろうなあ」という
想定の範囲内のものだったので、
「然り」と思えるんだが、
~~~ ~~~ ~~~
人によっては
(負けてる人も、
中には勝ってる人でも、)
これを聞いたら逆上しそうな答えが返ってきちまったなあ、
という印象がある。
お前どう?<
~~~ ~~~ ~~~
こんなイラストのような
華やかな感じのする、
「FXでの『大きく負けるの逆をやる』。」
おれは
「大きく負けてるやつの逆をやれば、
『大きな利益』が得られる」
そう思ってた。
(ちょっと(?)違うが
「愚者トレ」
「かたき討ちトレ」みたいな、
いや、やっぱ相当違うか??)
しかし、
返ってきた答えは
「小さく勝て」もしくは「小さく負けろ」。
~~~ ~~~ ~~~
あれだな。
「今までに大きな負けを1回以上経験して
生涯収支がマイナス」という人間が、
これを聞いたら、
完膚なきまでに、打ちのめされる、
そんな気がする。
なんでか、って?
その人にとっては、
「その人のやってきた行為が、
生涯収支がマイナスという実害も生み出した上に、
それまでの行為を全否定される言葉を投げかけられる」からだな。
たまに聞く言葉、「正論パンチ!」というやつだ。
いくら正しい言葉でもキレられるぞ。
なので
対面で対人で言うのは危険な言葉だぜ。
おれだったら怖くて言えねえ・・・。
~~~ ~~~ ~~~
ただし!
これはあくまで
「その道の専門家(???)」の 一意見 に過ぎず、
その正誤も、
「不明」のままだッ!
おれは
この方法は「良い手法」だと判断するがっ、
「相場に必勝法はない」という言葉にもあるとおり、
上記の手法が絶対に正しい、とは限らないッ!
判断は、
これを読んだ読者さん1人1人に委ねるッ!
中には
「ここッ!」という場面でフルレバエントリーして
資産を大きく増やして
生涯収支も大きくプラスの人もいるだろうッ!
そんな人が、こんなことを聞いても、
ちゃんちゃらおかしい、と、真っ向から否定したくもなるだろうッ!
それは、それでヨシッ! 当然だッ!
人それぞれ!人それぞれなんだよおおお!
で、
人それぞれの中で、
今回は「小さく負けてりゃ、大負けしにくいよ。」
(しないとは言っていない)
という手法の紹介だったッ!
では!また次回!
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