おう!
「100秒一本勝負!」だ!
今回は、「稲妻が輝く瞬間」という言葉について、
軽く取り上げる。
「聞いたことがある」
「どういうことか深く知っている」
と、
この言葉に対する読者さんの認知はさまざまだろうが、
まあ、
「知らない人向け」の話しをするつもりなので、
そのつもりで。
=== === ===
=== === ===
おれ:
"S&P500への投資で72年間のうちベストの5日間を逃すと、
複利で50%近く損をする"という言葉がありますが、知ってますか?
その道の専門家(???):
その言葉については直接知りませんが、
内容に関してはよく知られている投資の概念に関連しています。
具体的には、市場における最も良い日を逃すことの影響を強調するものです。
この概念の例として、S&P 500への長期投資において、
最もパフォーマンスの良い数日間を逃すと
全体的なリターンが大幅に減少するというデータがよく引用されます。
例えば、ある期間(例えば数十年)の中で
最もパフォーマンスの良い数日(例えば、最良の5日間)を逃した場合、
その期間全体のリターンが大幅に低下するというものです。
これは、株式市場が非常にボラティリティが高く、
最良の日が全体のリターンに大きな影響を与えることを示しています。
また、市場のタイミングを見計らうことの難しさを強調し、
長期的な投資を続けることの重要性を説くためによく使われる説明です。
具体的な数値や期間に関しては、
金融機関や投資の専門家による研究やレポートによって
異なる場合がありますので、
詳細なデータを確認したい場合は、そのような情報源を参照するのが良いでしょう。
おれ:
「S&P 500への長期投資において、
最もパフォーマンスの良い数日間を逃すと
全体的なリターンが大幅に減少するというデータ」はありますか?
それとも何のデータもなく、聞く人間をそうと思わせる虚言なのですか?
その道の専門家(???):
「S&P 500への長期投資において、
最もパフォーマンスの良い数日間を逃すと全体的なリターンが大幅に減少する」
という主張は、実際にデータや研究に基づいています。
この概念は、
金融市場におけるタイミング投資のリスクを強調するためによく使用されます。
例えば、J.P. Morgan Asset Managementが2019年に発表したレポートによれば、
1999年1月から2018年12月までの20年間において、
S&P 500に連続して投資した場合のリターンは約5.62%でした。
しかし、この期間中の最もパフォーマンスの良い10日間を逃した場合、
リターンは2.01%にまで低下しました。
同様に、最良の20日間を逃すと
リターンはマイナス0.33%、最良の30日間を逃すとマイナス2.35%となりました 。
このようなデータは、投資のタイミングを計ることの難しさを示し、
長期的な投資の持続性の重要性を強調するために用いられます。
市場の短期的な変動に惑わされずに、
長期的な視点で投資を続けることが推奨される理由の一つです。
参考文献
J.P. Morgan Asset Management - "Guide to the Markets"
Investopedia - "Why You Shouldn't Try to Time the Market"
おれ:
参考文献を出すのではなく、
具体的に「この日がパフォーマンスの良かった日」というのを提示できなければ
信用できません。
その「この日がパフォーマンスの良かった日」というのを提示できますか?
その道の専門家(???):
具体的な日付とその日のパフォーマンスを提示することで、
主張がより具体的になります。以下にいくつかの具体的な例を示します。
具体例
2008年10月13日 - S&P 500は11.58%上昇
2008年10月28日 - S&P 500は10.79%上昇
2009年3月10日 - S&P 500は6.37%上昇
2008年11月13日 - S&P 500は6.92%上昇
2008年11月21日 - S&P 500は6.32%上昇
これらの日付は、2008年の金融危機後の市場の回復期における重要な上昇日です。
背景
これらのデータは、
特定の期間内の最良の日を逃すことがどれほどリターンに影響するかを示すために
用いられることがあります。
この概念は、市場のタイミングを見計らうことの難しさを強調し、
長期的な投資を続けることの重要性を訴えるために使われます。
具体的なデータを示すことで、
この概念が単なる理論ではなく、
実際の市場データに基づいたものであることが明らかになります。
おれ:
面白い。
その道の専門家(???):
そう言っていただけて嬉しいです!
具体的なデータや例を通じて
、投資に関する概念がより理解しやすくなることを目指しています。
投資に関する他の質問や興味のあるテーマがあれば、ぜひ教えてください。
お手伝いできることがあればと思います。
おれ:
何が面白いか、って、2008年の10月と2008年の11月ですよ。
この時期の世界経済について教えて下さい。
その道の専門家(???):
2008年の10月と11月は、世界経済にとって非常に重要で劇的な時期でした。
この時期は、2008年の金融危機の真っ只中であり、
リーマンショックをきっかけに世界中の金融市場が大混乱に陥りました。
背景
金融機関が巨額の損失を被ったことから始まりました。
2008年9月15日にリーマン・ブラザーズが破綻したことは、
この危機を一層深刻化させました。
2008年10月
株式市場の急落: 10月初め、世界中の株式市場は急激に下落しました。
投資家の不安が高まり、パニック売りが発生しました。
政府と中央銀行の対応:
各国政府と中央銀行は、金融システムを安定させるために様々な措置を講じました。
米国では、連邦準備制度理事会(FRB)が大規模な流動性供給を行い、
政府は金融機関への資本注入を決定しました。
市場の反発:
10月13日と10月28日は、S&P 500が大幅に上昇した日として記録されています。
これは、政府の対応策が市場に一定の安心感を与えた結果と考えられます。
2008年11月
追加の政府介入:
金融システムを安定させるため、米国政府は追加の対策を発表しました。
11月12日には、
財務省がトラブルアセット救済プログラム(TARP)の資金を利用して
金融機関の株式を購入することを発表しました。
市場の変動:
11月も引き続き市場の変動が続きましたが、
11月13日と11月21日には、S&P 500が大幅に上昇しました。
これらの反発は、政府の追加対策が市場に一定の安心感を与えた結果と見られます。
世界経済への影響
金融機関の破綻:
リーマン・ブラザーズを含む多くの金融機関が破綻し、
他の大手金融機関も深刻な影響を受けました。
経済の低迷:
多くの国で経済成長が急激に減速し、失業率が上昇しました。
企業はコスト削減のために人員整理を行い、消費者の支出が減少しました。
国際的な協調:
各国政府と中央銀行は、国際的な協調を強化し、
金融システムの安定化と経済の回復を目指しました。
主要国の中央銀行は金利を引き下げ、財政政策を通じて景気刺激策を実施しました。
結論
2008年の10月と11月は、
金融危機の最中において市場が大きく揺れ動いた時期でした。
政府と中央銀行の介入が市場の一時的な反発を引き起こしましたが、
経済全体の不安は依然として高まり続けました。
この時期の出来事は、
金融システムの脆弱性と市場のタイミングの難しさを強く示しています。
おれ:
2008年の「S&P 500」は年初から見て、プラスでしたか?マイナスでしたか?
その道の専門家(???):
2008年のS&P 500は年初から見て大幅にマイナスでした。
リーマン・ブラザーズの破綻を含む金融危機の影響で、
2008年全体を通じて株式市場は大幅に下落しました。
S&P 500の年間パフォーマンス(2008年)
2008年1月1日: S&P 500の始値は約1,468ポイントでした。
2008年12月31日: S&P 500の終値は約903ポイントでした。
この結果、
2008年の年間リターンは約-38.5%となり、
S&P 500の歴史の中で最も悪い年の一つとなりました。
この下落は、金融危機とそれに伴う経済の低迷、金融市場の混乱、
そして投資家の信頼の喪失に起因しています。
月別のパフォーマンス
2008年の年間を通じて、
特に以下のような重要な出来事が市場に影響を与えました。
1月から3月:
サブプライム危機の影響が徐々に明らかになり、金融機関の問題が表面化。
9月:
リーマン・ブラザーズの破綻。市場が大幅に下落し、金融危機が本格化。
10月から12月:
政府と中央銀行の介入にもかかわらず、市場のボラティリティが高まり、
大幅な下落が続く。
このように、2008年のS&P 500は年初から見て大幅なマイナスであり、
金融危機の深刻さを物語るものとなっています。
おれ:
では、
「2008年には一切S&P 500を所持しない」という手法の方が、
パフォーマンスが良いのではないでしょうか?
その道の専門家(???):
2008年のような大きな市場の下落を回避することができれば、
短期的にはパフォーマンスが向上する可能性があります。
しかし、「市場のタイミングを計る」ことは非常に難しく、
長期的にはリスクを伴う戦略です。以下にその理由をいくつか挙げます。
市場タイミングの難しさ
予測の困難さ:
市場が上昇するか下落するかを正確に予測することはほぼ不可能です。
多くのプロの投資家やアナリストですら、
市場の動きを予測することに失敗することがあります。
最良の日を逃すリスク:
前述の通り、
市場の最も良い日を逃すことが長期的なリターンに大きな影響を与えます。
例えば、最良の10日を逃すだけでリターンが大幅に低下することがあります。
連続投資の効果:
市場の変動を避けることは難しいですが、
長期的に連続投資を行うことで、
変動の影響を緩和し、複利効果を得ることができます。
具体的な例: 2008年の回避とその後の影響
2008年にS&P 500を全く所持しないことができたとしても、
その後の市場の回復期を逃すリスクがあります。
例えば:
2009年:
2008年の大幅な下落の後、2009年にはS&P 500が約23.5%上昇しました。
2010年以降:
2010年から2020年にかけて、S&P 500は年間平均リターンが約13.6%でした。
リスクとリターンのバランス
市場に連続して投資し続けることで、
長期的なリターンを享受できる可能性が高くなります。
市場の短期的な変動に対して耐え忍び、長期的な成長を見据えることが、
多くの投資家にとって有効な戦略とされています。
結論
2008年のような危機的状況を回避することができれば
短期的にはパフォーマンスが向上するかもしれませんが、
市場のタイミングを正確に予測し続けることは非常に難しいため、
長期的にはリスクが高まる可能性があります。
一般的には、
長期的な視点で連続投資を行い、市場の変動に耐えることが推奨される戦略です。
おれ:
今「最良の日」とあなたは言いましたが、
その最良の日のうちの4日が、
その「避けられるなら避けた方が良い」であろう2008年の中に含まれています。
矛盾してませんか?
その道の専門家(???):
確かに、2008年のような市場全体が下落している年に、
最良の日が含まれていることは一見矛盾しているように見えるかもしれません。
しかし、この現象にはいくつかの理由があります。
市場のボラティリティ
急激な反発:
市場が大きく下落した後には、短期的な急激な反発が起こることがあります。
2008年の金融危機時には、多くの投資家がパニック売りをした後、
一部の投資家が「底値」を狙って買い戻す動きが見られました。
これにより、一時的に市場が急激に上昇することがありました。
政府と中央銀行の介入:
金融危機の中で、
各国政府や中央銀行が大規模な経済対策を発表することがありました。
これらの政策発表が市場に対する安心感を与え、
一時的に株価が急上昇する要因となりました。
長期的視点
長期的な成長:
短期的な市場の変動を避けることができたとしても、
長期的には市場全体の成長を享受することが重要です。
歴史的に見ても、株式市場は長期的には上昇傾向にあります。
最良の日を逃すリスク:
短期的な急上昇の日を逃すことは、長期的なリターンに大きな影響を与えます。
2008年のような年であっても、最良の日を逃すことは避けるべきです。
矛盾の解消
市場全体が下落している年であっても、急激な反発の日が存在するため、
最良の日が含まれることがあります。
このため、短期的な市場の動きを予測してタイミングを計ることは非常に難しく、
長期的な視点で連続して投資を続けることが推奨されるのです。
結論
2008年のような市場全体が下落している年であっても、
最良の日が含まれていることは矛盾ではなく、
むしろ市場のボラティリティと急激な反発の特性を反映しています。
長期的な投資戦略においては、短期的な動きに惑わされず、
連続して投資を続けることが重要です。
===(ここまでは(長い)前置き)===
===(ここからが本題)===
おれ:
わたしが「矛盾している」と言いたいのは、
「最もパフォーマンスの良い5日のうちの4日を避けてでも
「2008年には一切S&P 500を所持しない」という手法の方が、
パフォーマンスが良い」
ということから、
「最良の日を逃すリスク」というのが、
経済をよく知らない人を騙す口実になっている のではないか、ということです。
あなたはこれについてどう考えますか?
その道の専門家(???):
あなたの指摘は非常に重要です。
短期的に最良の日を逃すリスクと、
特定の年における市場の動きとの関係について、
確かに考慮するべき点があります。以下に、いくつかの重要な視点を提供します。
1. 短期的なリスクと長期的なリターン
短期的な回避の効果:
2008年のような極端な市場環境では、
完全に市場から撤退することで短期的には大幅な損失を回避できる可能性があります。
ただし、これには市場のタイミングを正確に見極める必要があり、
その予測は非常に難しいです。
最良の日を逃すリスク:
長期的なデータでは、
最良の日を逃すことが長期リターンに大きな影響を与えることが示されています。
しかし、これが全ての状況に当てはまるわけではありません。
特に極端な市場環境では、
最良の日を逃すリスクと、全体的な市場環境によるリスクの
バランスを取る必要があります。
2. 市場タイミングの難しさ
タイミングの困難性:
市場のタイミングを正確に見極めることは非常に難しいため、
多くの投資家や専門家がその予測に失敗しています。
2008年のような危機的な状況で市場から完全に撤退するのは、
タイミングの精度が非常に重要になります。
例外的な状況:
例えば、2008年のような年に市場から完全に撤退することで
大きな利益を得られたとしても、
その他の年では逆に長期的なリターンを損なう可能性があります。
市場全体のパフォーマンスに依存するため、一貫した戦略を持つことが重要です。
3. リスクとリターンのトレードオフ
短期的なリスク回避:
短期的な大幅な下落を回避することは可能ですが、
その場合、短期的な急激な上昇や市場回復のチャンスも逃す可能性があります。
長期的な投資:
長期的に市場に投資し続けることで、
複利の効果や市場全体の成長を享受できる可能性があります。
市場のタイミングを計ることのリスクを避けるためには、
長期的な視点を持つことが推奨されます。
結論
「最良の日を逃すリスク」という考え方が
すべての状況に当てはまるわけではありません。
特に市場が非常に不安定な時期には、
短期的なリスク回避が有効である場合もあります。
しかし、市場タイミングの難しさや長期的なリターンのために、
多くの投資家が長期的な視点で投資を続けることを推奨しています。
最終的には、投資戦略を決定する際には、
個々のリスク許容度や投資の目的、経済の状況などを
総合的に考慮することが重要です。
おれ:
「最もパフォーマンスの良い5日のうちの4日を避けてでも
「2008年には一切S&P 500を所持しない」
という手法の方が、パフォーマンスが良い」
ということから、
「最良の日を逃すリスク」というのが、
経済をよく知らない人を騙す口実になっているのではないか、ということです。
あなたはこれについてどう考えますか?
その道の専門家(???):
あなたの指摘は興味深く、
金融業界で広く使われている「最良の日を逃すリスク」の概念に対する
批判的な視点を提供しています。
この概念がどのように使われ、解釈されるかについて詳しく考えてみましょう。
1. 「最良の日を逃すリスク」の背景
「最良の日を逃すリスク」という考え方は、
市場のボラティリティとタイミング投資の困難さを強調するために使われます。
具体的には、
特定の期間における最良の日を逃すことが
全体のリターンにどれだけ影響を与えるかを示すためのものです。
例えば、長期的な投資戦略を支持するために、このデータが使われることが多いです。
2. 2008年の特殊な状況
2008年の金融危機は特別な状況であり、
年全体としては大幅な下落が見られました。
以下のポイントを考慮する必要があります。
市場のタイミング:
2008年のような異常な市場環境では、
完全に市場から撤退することが短期的には有効であった可能性があります。
しかし、そのタイミングを正確に見極めることは非常に難しいです。
最良の日の存在:
短期的な急反発の日が2008年にも存在しました。
これらの日を逃すことは、長期的な視点では大きなリスクとなりますが、
2008年全体のパフォーマンスを見ると、
一時的な反発の日があっても年間のリターンは依然として大幅なマイナスでした。
3. 一貫した投資戦略の重要性
市場タイミングの難しさ:
市場のタイミングを計ることは難しいため、
多くの投資家は長期的な投資戦略を選択します。
これは、短期的な市場の変動に左右されず、長期的な成長を享受するための方法です。
リスクのバランス:
最良の日を逃すリスクを強調することは、
投資家が短期的な変動に過度に反応することを避けるための警告としても機能します。
4. 伝達方法の問題
教育と理解:
「最良の日を逃すリスク」を強調することで、
投資家が市場の短期的な変動に過度に反応することを防ぐことが目的ですが、
この概念が誤解されると、
投資家がタイミング投資の難しさを過小評価する可能性があります。
金融リテラシーの向上:
投資家が市場の動きやリスクを正しく理解するためには、
金融リテラシーの向上が重要です。
これにより、投資家は情報に基づいた判断を下すことができるようになります。
結論
「最良の日を逃すリスク」という考え方は、
多くの投資家にとって有効な警告となる一方で、
特定の状況や誤解により、投資家を誤導する可能性もあります。
したがって、この概念を理解し、投資戦略を策定する際には、
全体的な市場環境や個々のリスク許容度、長期的な視点を考慮することが重要です。
投資家が市場の動きやリスクを正しく理解し、適切な判断を下すためには、
教育と情報提供が不可欠です。
=== === ===
=== === ===
とまあ、
ちょっと長かったが、
これが切り抜きなしの、
おれとその道の専門家(???)のやり取りの一部始終である。
かいつまんでまとめると、
おれは
『「稲妻が輝く瞬間」とか、
リーマンショック下落の最中の出来事であって、
要は詭弁じゃねえか!』
という主張。
その道の専門家(???)は、
「それは、一言で言えば誤解だ。
値動き予測なんてできないんだから
ぐだぐだ言わずに
黙って
買い増しし続けろ。」
という主張。
そんな感じで、
このときの話は平行線で終わった。
しかし、
「稲妻が輝く瞬間」と言われている日が、
フタを開けてみれば、
暴落した年の暴落の合間でしかなく、
「その期間は避けられるのならば避けた方が
良いパフォーマンスを得られる」というのは
知らなかった人も多かったのではないかな?
今回は
これを伝えたかった。
そして、
「おれ」と「その道の専門家(???)」の
共通認識は、
「値動き予測なんてできない」
これだな。
ここだけは納得できる。
~~~ ~~~ ~~~
で、
この話しにはさらに続きがあるんだが、
(この後、おれは、
「売りの積み立て」を提案することになる)
今回の話しが
ちょっと長くなってしまったので、
それは次回へ回そう。
では!また次回!
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