おう！
「１００秒一本勝負！」だ！
今回のお題は、タイトル通り、
というものだ。
～～～ ～～～ ～～～
なんでも、
あの、
アメリカの自動車会社の「テスラ」のCEO、
イーロン・マスク氏が、
2022年7月8日に
ツイッターの買収を撤回すると発表したらしいな。
その理由が、
「偽アカウント」や「スパムアカウント」
に関する情報をツイッター社に要求したのに、
ツイッターがこれを出さなかったから、だそうだ。
～～～ ～～～ ～～～
このことについては、
「日本のツイッター上」でも
いろいろと騒がれている。
面白がっちゃ悪いんだろうが、
こう言うと、
なんかへんで面白いわ。
「ツイッター買収について、
ツイッター上で騒がれている。」
ちょっと
どんな様子なのかを
見ていくか。
（＊調査方法については
一番下に記載）
なになに・・・？
良いとの声
悪いとの声
納得、
驚き、
いろいろと挙がっているなあ。
「良い」というのは１０件くらい。
有料化の話がこれでなくなる、とか、
テスラが自動車業に専念できる、とか、
「ツイッターが
１人の金持ちのものにならなくてよかった」とかあるな。
変わったものでは、
「これでまともにならなくて済んで、よかったよ。」
という声も。 カオス志向だなあ。
「悪い」というのは７件くらい。
買収で機能向上すると期待していたのに、とか
文字数制限の撤廃や、
匿名コメントから本名になると期待していたのに、とか、
現状の理不尽なアカウントBANがなくなると期待していたのに、とか、
修正ボタンを期待していたのに、とか、
偽アカウントが減るのを期待していたのに、とか、
期待していたものが
これで期待できなくなった、という嘆きも多かった。
「集団違反報告」が
これで続いてしまう、という声もあったが、
悪い、とまでは言ってないな。
（ニュアンス的にはアレな気がするが、
おれの方でバイアスはかけたくないぜ。）
～～～ ～～～ ～～～
良し悪しとは別に
「株価」について言っているものも
今回多かった。（１０件）
「損切りした」というのもあれば
「売っておいてよかった」というものもあり、
ツイッター株だけでなく、
ここ６か月では下落傾向にあったが
この報道で上昇した
テスラ株に言及するものもあった。
市場は、基本は正直だぜ。
こんな感じなので、
今回の一連の行動と、株価の値動きについて
邪推するツイートもあった。
まあ、
市場を長く見てると、
「枯れすすき」が、
なんだか得体の知れない
恐ろしいものに見えるとかよくある話だからなあ。
（ということで、
今回の話は「怖い話第十一話」だ。）
穿った見方をする、のまではいいんだが、
ツイートする、にまで至ると、
ツイートしているのを見ているこっち側が心配になってくる。
「ちょっとそのツイートは過激すぎやしないか？」ってな。
～～～ ～～～ ～～～
経済的な面からの視点を持ったツイートは
他にもあり、
「ブレークアップ・フィー」について
言及しているものも見られた。
ただ、
ツイートでは
「ブレークアップ・フィー」となっていたが、
今回はテスラ側がツイッター側に支払いするかどうか、なので、
「リバース・ブレークアップ・フィー」なんじゃねえかなあ？
とおれは思っている。
ちなみに
ブレークアップ・フィーとは、
売主から買主に解約金を支払う場合の条項で
リバース・ブレークアップ・フィーとは、
買主から売主に解約金を支払う場合の条項のことだな。
～～～ ～～～ ～～～
他には
今回の買収騒ぎを起こしたのは、
「スパムアカウントや偽アカウントという嘘」を
あばくためだ、とか、
そんな感じのものもあった。
また、
わたしの
最近の新規＆解除アカウントも
かなりの割合がスパムアカウントだ
というツイートもあった。
おれも
ツイッターを本格的に使い始めたのは
今年の５月とか６月とかからなので、
そこまで詳しい、ってわけではないのだが、
ブログと懸賞の２分野だけで
２か月かそこらだが、
「スパムアカウント」も「偽アカウント」も
かなり見かけたぞ。
懸賞の方は
どれが誰の複アカウントなのかは
見た目ではまったく分からないが、
「ブログ初心者です！」と
プロフィールに乗せているアカウントに対しては、
１日につき１つ以上の
「情報商材販売アカウント」や
「１０万円あげます！」
（詐欺師は「１０万円」という単語が大好きらしい。）
とDMを送ってくる
詐欺師アカウントが、
雨後のタケノコのように生えてきて、
羽虫のように群がってくる。
今さら、
「偽アカウント」をあばくも何もないんじゃないか、
って感じだぜ。
しかも、
今回、もし支払うことになると、
違約金は１０億ドル。
そんな金を払うまでもなく、
「偽アカウント」「詐欺師アカウント」の存在は
火を見るよりも明らかなんだよなあ。
「話題作り」だろう、というツイートもあったが、
この話題を作るのに、
１０億ドル支払うか？
って考えると、ちょっと無理があるようにも思える。
～～～ ～～～ ～～～
この騒ぎで、
ツイッターがなくなるのでは？とか、
よくわからないけど
ツイッターがなくならないでほしい、とか、
懸念や心配の声もあった。
おうおう、
心配されているとか
ツイッターちゃんは愛されてるなあ。
ま、
そんなに心配しなくても、大丈夫なんじゃねーの？
（根拠のない励まし）
～～～ ～～～ ～～～
今回の件で
「トランプ氏」の名前を出して、
言及するツイートもあった。
言われてみると、
「ああ、そういうことも
昔あったなあ・・・。」と。
しかしまあ、想像力豊かだな！
～～～ ～～～ ～～～
イーロン・マスク氏への
疑問や非難のツイートもあった。
まあ、
これだけの騒ぎになってしまうと、
そういう声も出てくるのは
仕方ないだろうな。
変わったものでは、
「イーロン・マスク氏が
偽情報の規制を公言したので、
人権団体達が非難した。」
というツイートがあった。
ツイートっていうのは
文字数制限があるゆえに、
へんな省略をすると
意味を誤解されるおそれがある、のだが、
これだと、
まるで、
「人権団体は偽情報を規制されると困るから
イーロン・マスク氏を非難している」
みたいになっている。
ほんとかよ？
該当ツイートは
探せばあるはずなので、
おれの言ってることが信じられない読者さんは
自力で該当ツイートを探し当ててみよう。
こう言っちゃなんだが、
今自分で書いてて、
自分のことを疑っている状態だ。
～～～ ～～～ ～～～
ツイートの中には、
「イメージ画像の
手作り感がすき」
という、微笑ましいものもあった。
画像は著作権があるだろうから、
貼らずに文章で説明するが、
「スマホに
そのスマホの後ろに、
いくつもの
紙で作ったようなツイッターマークが
ばらまかれているような画像」
なのだが、
その「紙で作られたツイッターマーク」の、
１つ１つが
手作業で切り取ったものっぽくてすき、
ということらしい。
すげえ着眼点だ！ すばらしい！
こういうツイートがあるからこそ、
ツイッターには価値があると思える！
おれは
「おもしろツイート」が
大好きだぜ！
～～～ ～～～ ～～～
他にも、
淫獄団地のシャドウバンは
どうなるんだ！
というツイートがあった。
イーロン・マスク氏が
淫獄団地のシャドウバンを解決するはずだったのが、
これでその芽も摘まれてしまった、
と考えると、おれも悲しくなるぜ。
～～～ ～～～ ～～～
あとは、
まあ、
こういう時には必ず現れるのだが、
便乗して
自分のプロフに誘導する者
便乗して
本の宣伝をする
アフィリエーター
も、１人ずついたわ。
たくましいわ。
～～～ ～～～ ～～～
あとは、
どちらかというと、
ツイッターを非難するツイートがあったな。
メディアは
情報操作と民衆の思考誘導装置
ってことでよろしいか？ とか、
富と影響力が
国より強くなってしまう とか、
真偽については
おれの方からは言及しないが、
「富と影響力が国より強くなってしまう」
というのを見て、
「アーマード・コア」の世界を思い出してしまった。
～～～ ～～～ ～～～
以上！
今回は長くなったし、
取りまとめ切れずに、
後半は、もはや羅列となってしまった！
あまりにも面倒だし
取りまとまらないので、
投げ出したくなったが、
無理やり強引に
「ツイッター上の反応」を収めた！
～～～ ～～～ ～～～
今回
これを書くときに調べて
初めて分かったことは
「違約金が１０億ドル」ということだ。
おれが実際に見た
偽アカウントや詐欺師アカウントたちも、
「１０億ドル」という規模の前では
霞んで見える。
この
「偽アカウント」「スパムアカウント」
「詐欺師アカウント」の数の多寡が、
「客観的にどう判断されるか」で、
「１０億ドル」を支払うのか否かが左右される、
となってくるかもしれないので、
お互い引けない戦いになってしまうのだろう。
（イーロン・マスク側は多いと主張して
１０億ドルの支払いは拒否するだろうし、
ツイッター側は少ないと主張して
１０億ドルの支払いを要求するだろう。）
まあ、
それは今後の展開次第、ってとこだろうな。
FXとかの記事ではよく書いている言葉だが、
「未来のことは誰にもわからない」ぜ。
これは面白そうなので、
続報が出たら、それについても書くかもしれない。
では！また次回！
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＊
ちなみに
今回のツイッター調査方法は
「ツイッター買収」と
ツイッターで検索して、
「話題のツイート」を
上から見ていき、
２つほど、
「いくらなんでも
これはどうなんだ？」と
おれが思ったもの
（過激な表現も含まれており、
ここには載せられない）
を、独自にフィルターをかけて排除した、
残りの５０ツイートを
取りまとめたものとなっている。
