おう！
「１００秒一本勝負！」だ！
今回は、
「2023年4月12日からの市況について！」という
タイトルで、
今週の中頃から、市況界隈では、
一体ナニが起きたのか？
というのを
ざっくばらんにかいつまんで話してみようと思う。
～～～ ～～～ ～～～
2023年4月12日（水）
大きなイベントが２つ！
１つは、
もう１つは
＝＝＝ ＝＝＝ ＝＝＝
１つ目の
前回の記事で
「おれは予測しないぞ。
動いてから、
それに合わせて対応する。」
と書いたが、
結果は、大きく下！
指標発表後、
わずか６分程度で、
指標発表の５分前には133.90台まで上げていたドル円が、
一気に132.73台まで下げた！
上から下まで、１円１７銭！
これが、
大体１１分の間に動く！
こんなのは、
指標前にポジションを持つものじゃないな！
だが、
おれが一目置いている
「FX四天王」のうち、
２人は「ドル円下げ」を予測していたし、
（もう２人は
延々と円買いのポジションを
持ち続けている。
つまり、４人とも目線は一緒だったのかもしれない。）
そのうちの１人は
実際にドル円売りのポジションを
指標発表前に取って、
見事、
大きな利益を獲得することに成功している！
素晴らしい！
片や、
ツイッターを見かけると、
「ここまで上、上、と来たから」
という理由なのか、
指標発表前にも関わらず
大損しているツイッターアカウントも
ちらほら見かけられた。
「んなもん
やめとけよ。」
と言ってやりたいとこだが、
・人身の健康や財産など特に重要な事柄に関する十分な根拠のない情報
は言ってはいけないことになっているので、
「ご武運を。」としか言いようがねえなあ。
ちなみにおれは
「CPIで下げか。」
と考え、
その後の
132.87台で売り。
132.93台でナンピン売りをして、
132.85台で買い手じまいをして利益を取った。
ただ
次に
133.00台では売りで入って
133.08台で損切り！
「底打ちして上か！」
と思って、
そのまま133.08台でドテン買いをしたら
そこが上ヒゲ頂点で
132.98台で損切り！
と、見事なまでに往復ビンタを喰らっている。
まあ、
「ふざけんな！」という気持ちの
リベンジトレードで
132.95台では最初のロットの「３倍」で入り直して
133.05台で手じまい、利確をして、
往復ビンタ分をだいたい取り戻したんだがな。
その後も
上げては売って、下がったところで買い戻し、
下げては買って、上がったところで売り手じまいし、と、
ちまちま取ってはいたんだが、
133.25台で買った後に
133.14台まで下げられて損切り、と
その日の利益のほとんどをすっ飛ばすということもあった。
下手だ。つらい。悲しい。
＝＝＝ ＝＝＝ ＝＝＝
２つ目は
FOMCは、
場合によっては
とんでもなく大きく動くときもあるんだが、
今回は
「比較的、小さい値動きに落ちついた」
という印象がある。
ただ、それでも、
０３：００ に、 133.36台だったドル円は
３５分くらいをかけて、133.07台まで下げた。
せっかく
CPIでの下げ分を、けっこうな所まで
戻し上げていたドル円も、
また指標発表で下げられた。
ロンガーにとっては、
すごく心苦しい展開だったのではなかろうか。
ここでもおれは
「下げたら買って、ちょっと上で売る。」
を３回くらいやって、
ちまちまと取っていた。
この日は
途中、
無様な負け方も数回あったが、
それを含めて、
総資産を１％以上増やすことに成功している！
まあ、
「無様な負け」がなければ、
もっと増やせてた、ってことなんだがな。
まだまだ下手だぜ。
～～～ ～～～ ～～～
2023年4月13日（木）
この日のイベントは２つ！
１つ目！
「オーストラリア・雇用統計」！
２つ目！
「アメリカ・生産者物価指数（３月）」！
「アメリカ・新規失業保険申請件数」！
（発表時刻が同一なので、
まとめて１つのイベントとみなす。）
＝＝＝ ＝＝＝ ＝＝＝
１つ目の
「オーストラリア・雇用統計」では、
豪ドル円（オジ円）は
89.02 から 89.50 まで
結構な上げを見せている。
１０時１５分台の、88.97台からで見ると、
値幅はもっと大きい。
これは、
ここまで
88.97 ～ 89.20 のレンジで動いていたドル円が、
「レンジの上昇＋オーストラリア・雇用統計という指標発表」
の合わせ技で、
大きく上げたんだろう、と考えている。
「88.97 から 89.50 までとか、
せいぜい５３銭じゃないか。」
と思う人も、中にはいるかもしれないが、
133.90台 から 132.73台 への下げで、
100％だったものが99.126％に。（小数点下４桁目以降は切り捨て）
88.97 から 89.50 への上げで、
100％だったものが100.595％に。（小数点下４桁目以降は切り捨て）
パーセンテージでの変動で見ると、
0.874％ と 0.595％。
「オーストラリア・雇用統計」による
値動きの大きさは、
値動きの大きさと比較しても
ぜんぜんバカにできない大きさである。
もし軽視している人がいるようだったら、
今後は重視した方がいいと思うぞ。
そしてこの指標発表で、
全般、円安方向に動いた、とおれは見ている。
が、
これ（＝値動きの見え方）は
個人差があるだろうから、
「おれはそう思った」くらいの話しに留めておきたい。
＝＝＝ ＝＝＝ ＝＝＝
２つ目の
「アメリカ・生産者物価指数（３月）」と、
「アメリカ・新規失業保険申請件数」。
「みんかぶFX」くんが示す「重要度」は
両方とも、
５段階評価中の、星３つ。
おれも、
これに倣って軽視していたのだが・・・、
結果は、予想以下のものが
ずらずらと並び、
133.16台だったドル円は
１分足らずで132.77台に下げた！
そして、
下げはここだけで留まらず、
１時間半もの時間をかけて、
133.02台まで下げた！
「重要度・星３つ」とは何だったのか？！
今日も
短時間で１円以上下げてるじゃねーか！
ドル円のロンガー、悲惨！
為替の勝利とは無常にして無常・・・！
油断は即ち、即・マイ転！死、あるのみ！
刹那の見切り誤りしは即ち死、の世界である。
ゆめゆめ、油断なされぬことだ。
まあ、
指標で大きく下げたものの、
下げ止まりもあり、
上げ戻しもあったので、
あとは
今後の指標がどうなるか？ といったところであろう。
次の主な指標は
「アメリカ・小売売上高（３月）」だな。
（2023年4月14日（金）21:30）
それの発表以降の動向に注目だ。
なにしろ、
「みんかぶFX」くんの評価では、
５段階評価で最高の「星５つ」！
今回の「星３つ」の指標で１円動いたんだから、
これはもっと動くおそれがある！ 怖いな！
ちなみに
この日は
上げ戻しの132.45台で買い。
132.43台でナンピン買い。
132.47台で売り手じまい、と、
こんな感じでちまちまと取って
この日も総資産を１％以上増やすことに成功している！
指標ギャンブルなんてやらなくても、
こうやって取れるし、稼げるし、勝てる！
しかも！
日利１％！
為替の力は、すごい！
（悪くなる方向にも凄い、というのは常に注意だ。）
そのすごさを、
まあ少しすつ伝えたい、というのが
おれのやりたいことだな。
～～～ ～～～ ～～～
概況記事を２本書いたことで、
おれ自身も、
なんか掴めたような、そんな感じがする。
FXについては、
概況だけでなく、
初心者向けの話しから、
中級者向けの話しまで、
（上級者に言うことはない。）
まだいろいろと書きたいことが待ち構えているので、
なるべく急いで全公開していきたい！
では！また次回！
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