おう!
「100秒一本勝負!」だ!
今回は、
2023年10月19日から
市場界隈では、
一体ナニが起きたのか?
というのを
ざっくばらんにかいつまんで話してみようと思う。
~~~ ~~~ ~~~
2023年10月20日(金)
この日の出来事で
書き留めておきたいことは2つだな。
・17:23
ドル円、
149.99台と、
あと1歩で150円台、という時に、
急落!
149.62台まで下げた。
そして
その1分足の間に
149.8台前半まで戻り上げ。
こう、
何度も何度も
こんな動きがあったのでは、
「いちいち
理由を調べる」とかいうのがなくなるな。
「ああ、
またか。」
「ようやるわ。」
くらいにしか思わなくなる!
というか、
おれはそうなった。
今日のここの動きに限らず、
〇〇〇円ジャスト、というレート近郷では
このような急落、全戻し、というのは
わりとよくあることなので、
今回は
そんな感じの理由で
こんな上下動を起こしたのかもしれないな。
・その後
ドル円は
21時台には 149.98台 と
ほぼ全戻しの上昇をしたんだが、
そこは
「週末調整」といった感じで、
149.7台後半まで、また下げて
あとは
149.7台~149.8台のレンジで
この営業日を終了、ということになった。
「週末調整」
便利な言葉だな。
何も材料がなくても、
その週に大きく上げた後に
週末に下がる動きをしたら
「週末調整」の一言ですべて説明を付けられる。
ズルい。
~~~ ~~~ ~~~
2023年10月23日(月)
この日も
言っておきたいことは、2つ、だ。
・19:05
もはや
「むしろ1日1回はある」
といった感じの
1分足の中での 急落 & 大部分を急騰して戻し上げ。
今回は
149.9台後半から
149.85台まで10銭下げて、
引けは、なんと陽線になった。
ふざけてるよな。
・その後
先週の金曜日にあたる
2023年10月20日には
149.7台までしか下がらなかったが、
この日は
149.55台まで下げている。
今さらながら考えると、
149.7台で「ダブルボトム」と考えて
149.7台でドル円ロングを入れて
149.55台まで下げられて苦しんだ人もいたのかもな。
もっとも
そこで下げ止まって、
149.7台に戻り上げてこの営業日は引けたわけだが。
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2023年10月24日(火)
この日に言っておきたいことは3つ。
・16時台には
149.32台まで下げる。
「どうせ
150円突破するだろ。」
と思って、
高めでドル円ロングを入れていた人は
損切り撤退とかもしたかもしれないなあ。
今にして見れば、
ここが「絶好の押し目」のうちの1つなわけだが。
まあ、
わかんねえよな。
おれも分からなかったし。
・17:38
149.4台中盤だったドル円、
ここで
149.32台まで下げる。
1分足での終値は
なんと149.5台前半、と、
長い下ヒゲ+長い陽線。
ふざけてる、と思う。
最近は
こういうときには
「何のニュースもない」ということが多かったが、
今回は、
日銀関係者が
YCC(イールド・カーブ・コントロールのこと)を
再修正する必要性がうんぬん、というニュースが出た。
・その後
先のニュースで
「材料出尽くし」なのか、
真相は定かではないが、
これで
ドル円はまた
149.9台に上昇。
その後は
149.7台~149.9台のレンジで
この営業日を引けることになった。
~~~ ~~~ ~~~
2023年10月25日(水)
この日の出来事は
「実質1つ」って感じなんだが、
一応2つ、ということで言っておく。
・長いレンジ
午前1時台になるまでは
「何もない!」と言っていいくらい、
チャートは横ばい。
狭いスパンのレンジの動きが続いた。
こういう日に
「『〇〇円上抜けor〇〇円下抜け』で
勝ちをアピールする
サギ系業者」のツイートをチェックすると、
苦しい言い訳をしていたり
3pipsくらいの利確画面で
まるで鬼の首を取ったように勝ち誇っていたりするので
見ていくと暇つぶし程度にはなる。
そのまま
通報ボタンから「スパム」として通報してあげよう。
・午前1時台以降
午前2時台に入り、
激しい上下動の末、
ついに
ドル円150円台に上昇。
5時台には150.31台にまで上げることとなった。
=== === ===
金・月・火・水 と
日数的には多く書き記したので、
いったん切りたい。
が、
もうちょっと
文字数を多くしてもよさそうなので
続けるか。
~~~ ~~~ ~~~
2023年10月26日(木)
この日は
すごかった。
・日本時間
・急落
・その後
・指標
・その後
という構成で話しを進めていきたい。
・日本時間
朝方は
150.04台まで下げたドル円も、
ここから、
結構な勾配で上げ上げ。
15時台には
150.77台まで上昇した。
・15:47
150.70台から
149.83台まで下げて、
終値は150.40台。
で、
連日連日、こんな感じの動きだったろ?
んなもん、
取れるに決まってんだろ!
・・・、
いや、ほんと、
自慢にも、なんにもならねえなあ、と、思う。
見てもらえれば
すぐにわかるが、
150.62台から買いで入って
150.66台にはフルレバになってて、
150.77台まで担がれたときにはヒイヒイ言ってたし、
149.8台まで含み益を伸ばしても、
「1分足の内に急騰する」
という
今まで蓄えてきた知見を活かせず、
150.18台まで戻り上げて
含み益を大きく減らして、
ようやく手じまいしている。
ああん?だらしねえな?!
為替は難しいな!
あとあれだ。
「1分足の内に急騰する」というのも
だいたい読めてはいたのだが、
ドテン買いとかは
まったくできなかったな。
知ってるのと
できるのとは、ぜんぜん違うわ。
まあいい。
まぐれとかじゃなしに、
こういうのを
コンスタントに取れるようにならんとな。
・その後
おれは
「150.7台まで戻り上げるだろ」
とタカをくくっていたが、
結果は
150.2台まで下げることになった。
入るとしたら
ドル円ロングだっただろうから、
そうしていたら負けてたわ。
ちなみに余談だが、
「勝った後が危ないから
動くな」と言われているが、
それは違う。
だいたいの人間(おれ含む)は
下手だから、
「動くな」と言っておいた方が
当たる確率が高い、
ただそれだけの話しだ。
ダマされては、いかん。
・ECB政策金利(10月)
予想 4.5%
結果 4.5%
結果は予想通り。
これによるレート変動は
ほとんどなかった。
動きがない場合でも
書き留めておかないとなあ、
と思っている。
・アメリカ・新規失業保険申請件数
アメリカ・実質GDP
アメリカ・卸売在庫(9月)
アメリカ・耐久財受注(9月)
複数の指標が同時に発表された。
150.3台だったドル円は
一旦は150.5台に上げたが、
引けは150.3台。
・その後
その後は
ジグザグしながら下げ、
150.08台まで下げたが、
150.3台まで持ち直し、
この営業日を引けることになった。
~~~ ~~~ ~~~
2023年10月27日(金)
この日は
ただひたすら「週末の調整下げ」という感じの日だった。
ただ、
前日に150.77台まで上げた分、
この日は
149.45台まで下げた!
さすがに下げ過ぎたのか
今度は
149.7台まで上げ戻したが、
上げたまま引ける、というわけにもいかず、
149.6台で引けることとなった。
~~~ ~~~ ~~~
と、
これが
2023年10月20日からの
市況の動きだった。
10月26日の動き1つだけでも
おれの総資産は6%以上増えたが、
為替で生きていこうとするなら、
こういうのを何度も何度も
数限りなく取り続ける必要がある!
「どうすりゃ取れるか考える!」
「実際にやってみる!」
「取れるようになるまで練習する!」
これを繰り返すしかないな!
ローマは一日にして成らず、だ!
「市況、振り返り」
は今後も続けていきたい!
では!また次回!
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