おう！
「１００秒一本勝負！」だ！
今回は、
久々の「FX時事記事」となる。
「2023年10月17日」に
市場界隈では、
一体ナニが起きたのか？
というのを
ざっくばらんにかいつまんで話してみようと思う。
～～～ ～～～ ～～～
2023年10月17日（火）
事件は
19:13 に起きた。
それまでは
横這いに進んでいたドル円チャートが、
この時間に
一気に急落！
148.75台だったり、
148.66台だったりと、
情報提供元によって、
けっこうな差異はあるものの、
それこそ、
１分以内に１円規模の値動き、という
急激なレート変動が起こった。
話しはここで終わらず、
その１分の間に
急落していたレートが、
今度は急騰。
19:13 の１分足の終値は
およそ、149.41台。
１分の間で、
１円近く下げて、
６５銭程度戻り上げ。
鬼だな。
仮に
ポジションをドル円ロングでホールドしていた場合、
かつ、レバレッジが大きすぎた場合には
この１分で強制ロスカットなり、
ゼロカットなりといった
無残な結末を迎えることとなったであろう。
だからといって、
ポジションをドル円ショートでホールドしていた場合には、
「大きく下げた！」といっても
それは１分以内の話しであり、
よっぽどうまく手じまいできなければ、
大きく下げた分の半分以上を
この１分以内に戻り上げてしまい、
思ったようには稼げないんだよな。
その後の報道で、
日銀が物価の見通しを上方修正するかもよ？とか
しそうだ、とか、
そういったことが判明したわけだ。
ドル円のショーターにとっては
ぬか喜びだっただろうなあ。
そして
ドル円のロンガーは、
これで損切りさせられて大損した人もいるのでは？
おれ？
まったくもってノーポジだったので
ノー利益 ＆ ノーダメージ。
「為替で稼ぐ気あるのかよ？！」という声で
耳が痛い。つらい。つらあじ。
～～～ ～～～ ～～～
で、
21:30 には
アメリカ・小売売上高（9月）の指標発表。
予想 0.3％
結果 0.7％
予想を上回る好結果を受けて
ドル円は数分で２０銭以上の上げ。
いやあ、
為替、っていうのは、
おそろしいもんだな、と、毎回思わされる。
～～～ ～～～ ～～～
と、
市況時事について書くのは
今年の4月以来だったが、
これまでにも
指標発表を伴わない
急激なレート変動は何度もあったんだが、
今日のは記事にしておきたい、
と思ったので、ここに記しておく。
本当は
ちょっと前にあったビットコイン急騰、急落についても
書きたいので、
余力があったら
そちらも書き記しておきたい。
では！また次回！
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