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おれがハマったゲーム ~サムライスピリッツ~

おう!

「100秒一本勝負!」だ!

 

今回のお題は「サムライスピリッツ」!

 

~~~ ~~~ ~~~

まず最初に

サムライスピリッツ」とはなんぞや?

ということについて、軽く紹介しておこう。

 

サムライスピリッツ」とは、

ジャンルとしては「格闘ゲーム」であり、

 

特徴としては

「サムライ」というだけあって、

 

世間一般の「格闘ゲーム」が

主に「拳」で闘うのに対して、

(たまに棒とか爪とか使うキャラも出てくるけどな。)

 

「刀」で闘う。

 

「刀」で戦う以上、

斬られて負けてしまうと、

筵(むしろ)に包まれて、

黒子に運ばれて行ってしまう。 諸行無常

(蹴られて負ける、とかだと、

 対戦終了後は後ろの方で

 がっくりうなだれてる姿になる。)

 

~~~ ~~~ ~~~

とまあ、

刀を使って戦ってるだけあって、

シビアなやり取りをするわけだが、

 

まあ、

すごくかっこいいので、

ものすごく惚れ込んだ。

 

稼働直後は

普段は行かないゲームセンターにまで行って

やってたし、

 

ネオジオROMも

当時の家庭用ゲームとしては

かなり高価な部類ではあったが、

買ってやりこんだ。

 

家庭用だと

難易度が8段階、選ぶことができるのだが、

難易度を最強にすると、

「敵のつかみ投げを喰らうと

 体力満タンから一気に10割減らされて負ける

ということが起こる。

不知火幻庵の斬りボタン投げ「幻庵殺爪陣」が顕著。)

 

あまりの減りっぷりに、

負けたんだけど大笑いしてしまった。

 

そんなおれの

持ちキャラは「服部半蔵」。

 

黒の忍者衣装に身を包んだ姿はかっこよく、

あと、

必殺技がやたら多かったのも好きだった。

格闘ゲーム初心者にありがちな、

 「技が多ければ強いだろう」という発想)

 

勝利セリフは「闇に滅せよ」。

 

これもかっこいいと思うんだが、

後ろで見ていた身内が大笑いしてた。

ちょっとバカにされた感じがして

ちょっと機嫌を損ねた。

 

ラスボスは「天草四郎時貞」。

 

やたら強い。

立ち大斬りは2ヒットするので、

喰らうとかなり危険。

 

というか、

天草四郎時貞

武器が珠(宝珠)なのに、珠で「斬ってくる」。

斬られると真っ二つにされる。謎だ。 

 

武器が珠、というのは

格闘ゲーム史上の中でも

かなり珍しい方なので、

 

後世で、

あの「ウマ娘」の「マチカネフクキタル」さんが

 「水晶玉のサビにして差し上げます!」

という謎の名言を残したときに、

このセリフに感化された人が

天草四郎時貞」風の、

マチカネフクキタル」のイラストを描いてしまったほどだ。

(両方とも知ってると2倍楽しめるイラストなので

 一見の価値あり、だ。)

 

~~~ ~~~ ~~~

ちょっと長くなるけど、

サムライスピリッツ」は

シリーズものなので、続けて書いていくか。

 

続編は

「真・サムライスピリッツ」。

 

・プレイ可能な新キャラが4人増えた。

・隠しキャラ「黒子」が

 条件を満たすと乱入してくる。

・武器破壊必殺技を出せるようになった。

・隠しコマンドで「ぬいぐるみ」になる。

・隠しコマンドで

 橘右京さんの出すリンゴを大きくできる。

 

持ちキャラは「牙神幻十郎」。

 

おれは花札も好きなので、

花札使い」の牙神幻十郎

お気に入りのキャラだ。

 

柴田亜美先生のマンガ

「ドキばぐ」に出てくる

牙神幻十郎モチーフの人も好きだ。

(よぉ来たのォ ゲーメスト!!!)

 

ラスボスは「羅将神ミヅキ」。

この人も強い。

 

持ってる武器は

「ミ・ゴウの玉串」

玉串である。

 

この辺くらいまでは

「ラスボスには

 一見、

 人を斬れるとは思えないような道具を持たせる」

という縛りでもあったかのような感じだ。

 

「ミ・ゴウ」というのも、

普段は聞かない名前だ。

 

おれはPC-98版の「サイレントメビウス」も

やったことがあるんだが、

これにも「ミ=ゴウ」の名前が出てきて、

「なんか

 妙なところで繋がってるなあ。」と思ったものだ。

 

そして

「真・サムライスピリッツ」といえば

「かなり値崩れした」ゲームでもある。

 

ネオジオROMらしく、

定価は3万円台だったのだが、

これはお値段4桁で購入することができた。

 

この値崩れは結構有名で、

あの「リーフ」の作った「雫」の、

クリア後のコミカルシナリオ

「異次元人」編では、

敵である「異次元人」の内の1人を倒すのにも使われている。

(真サムスピがどんどん値崩れする様を

 値崩れ後の値段をどんどん連呼することによる精神攻撃によって、

 異次元人を倒している。)

 

値崩れ前に買ってしまった人は、

この時の精神攻撃で巻き添えを喰らったのかと思うと、

涙を禁じ得ない。

 

~~~ ~~~ ~~~

3作目は

サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣

 

リムルルとか、首斬り破沙羅花諷院骸羅など

 新キャラも増えたが、

 使用可能キャラは12名。

・ほぼ全キャラに

 10割コンボがある。

 (背面喰らいのよろけ時間が長いため)

 

おれは特に気にならなかったんだが、

後年、

インターネットでこのゲームについての評価を見ると、

「ゲームバランスが悪い」という声が結構あった。

 

また、

「ここまでゲームバランスが調整できていないのは、

 阪神大震災があって、開発時間が取れなかったため」

ということを知ったのも、

後年になってからだ。

(インターネットで知った。)

 

ゲーム開発を仕事にされている方々もいらっしゃる。

そこにも

震災は容赦なく襲い掛かってくる。

当時の苦労がゲームの調整からも偲ばれる、という

「珍しいケース」なのだろうか?

(少なくともおれはこれ以外にこういった話しは知らない。)

 

持ちキャラは「首斬り破沙羅」。

 

だが、

使うのは難しいキャラだったので、

半蔵や幻十郎を使う方が強かったな。

 

思い出といえば、

終戦は一本勝負になるのだが、

その最終戦だけは残り時間が短く、

(普段はカウント99だが、最終戦はカウント60)

時間切れで相手の体力を0にできなかったときは

体力が上回っていても「負け」となる。

 

時間切れで体力が上回っていたら

ラスボスが苦しんで敗れていく、

という今までの方が変といえば変なので、

これはこれでしっくり来る。

 

しっくり来るが、

なかなか厳しいシステムだった。

(時間もなく、

 無理やり相手の体力を0にしようと攻めてしまうと、

 ラスボス、壬無月斬紅郎の強烈な一撃をもらってしまい、

 むしろこっちの体力が0になってしまう。)

 

~~~ ~~~ ~~~

4作目は

サムライスピリッツ 天草降臨」

 

真サム、斬サム、で使用できなくなったキャラが

一気に大勢復活して、

使用可能キャラが一気に17名に増えた。

 

今作は今作で

「ゲーム全体での時間制限」があり、

1戦1戦を毎回毎回長引かせてしまうと、

ライバルキャラが先にラスボスを倒してしまって、

バッドエンド、という

面白いシステムがあった。

 

慣れてない内は、

けっこう、時間切れで先を越されてバッドエンド、

ということにもなっていた。

 

今作では

服部半蔵が強キャラだったので、

初代から使い続けていた身としては、嬉しかった。

 

怒り爆炎龍が弾速が早く、多段ヒットなので、

相手からすると、

途中でガードを解いてしまうと、

当たる上に、かなり高く浮かされてしまい、

浮いたところに半蔵のジャンプ大斬りがヒットし、

着地に、また怒り爆炎龍を重ねられる、

 

とまあ、

強烈な連携があったので、それはそれは強かった。

 

おれよりもはるかにやりこんだ人がいて、

その人は、

なんと「大学の卒業論文」のテーマを

サムライスピリッツ 天草降臨」にしてしまったとか。

 

~~~ ~~~ ~~~

以上の4作については

ネオジオROMで今も持っているが、

後はそんなにやってない。

 

サムスピ64」は

かなり難しかったので、

ゲームセンターで幻十郎で1回クリアした程度。

 

サムライスピリッツ零」は、

ゲームセンターで少しやったくらい。

持ちキャラは「妖怪腐れ外道

(投げキャラが好きなんだな。)

 

あと、

PS2版のものを持っていて、

まあ軽く全キャラで1回はクリアしたくらいか。

 

「剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃 サムライスピリッツ」や、

サムライスピリッツ閃」

まで来ると、

「名前は聞くし、

 やってはみたいが、

 どうやったらできるのやら。」といった具合。

 

そしてRPG

(真説サムライスピリッツ 武士道烈伝)については、

結構前にニコニコ動画RTA動画が上がったので、

それを見た程度だな。

 

~~~ ~~~ ~~~

そんな「サムスピ」が、

2019年に

「SAMURAI SPIRITS」(通称、「令サム」)と、

新作で出たのには驚いた。

 

これも、

やってはみたいのだが、

「ちょっと高くて・・・。」みたいな感じで

未だに手を出せていない。

 

ぐぬぬぬぬ、こう考えると悔しいな。

 

~~~ ~~~ ~~~

とまあ、

今回は

サムライスピリッツ」の、

紹介や、魅力や、攻略の記事を書くつもりだったんだが、

 

おれの個人的なやり込み具合や、

他ではあまり取り上げないような、

けっこう意外なところとの妙なつながり、について書いてしまった!

 

本来の「魅力・攻略」に書き直すのもアリだとは思うが、

これはこれで「アリ」なような気もするし、

 

なによりも「書き直す時間はナシ」なので、

これをもって、

「おれがハマったゲーム ~サムライスピリッツ~」

としたい!

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それでは!また次回!

 

 

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