100秒一本勝負! in はてなブログ

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FXで全員を勝たせることはできないぞ!

おう!

「100秒一本勝負!」だ!

 

今回は、

おそらく需要が一番多い分野であろう「FX」の、

おそらく

ほとんどの人が知っている

基本的なこと を書いていこう!

具体的な内容は、タイトルの通りだ!

 

「なんでこんな

 基本的なことを?」

という疑問の声があると思うが、

 

「そういう基本すら

 忘れさせてしまうほど、

 ツイッター界隈には

 真逆のことを言っているアカウントが

 アホみたいに多いから」

という理由で、

今回はこれにする!

 

「より具体的に

 勝てる方法を教えてくれ!」

という人たちには

本当に申し訳ないのだが、

先にこれを書かせてほしい。

物事には「順番」というものがあるのだ。

誰が勝とうが負けようが、チャートは上下し続ける

~~~ ~~~ ~~~

第一部

基本

 

では、

今回は「基本的なこと」について

触れていくが、

 

まず、

FXっていうのは、

ゼロサムゲーム」なわけだな。

 

もし

ある人が、FXをやっていて、

1年間で1億円の収入があったとする。

 

その「1億円」は、

どっから出てきているの?

 

という疑問が生まれるわけだ。

 

で、その答えとしては、

「1億円分、

 誰か1人~1億人が負けている」

から、

その負けた分だけ、

勝った人には金が入っている、というわけだ。

 

~~~ ~~~ ~~~

ゼロサムゲーム」な以上、

「全員を勝たせる」ことなんて、

できるわけないよなあ?!

 

なので、

「全員を勝たせる」と言っている人間は

その時点で「ウソ」と判断できるわけだな。

 

~~~ ~~~ ~~~

第二部

業者

 

第一部は

「全員を勝たせる、と言っている人間は

 嘘つき」

と〆たわけだが、

 

「全員を勝たせる」と触れ込んでいる人間は

たぶんこう返してくる、と思う。

 

           ・・

「わたしのところの人間だけ

 全員勝たせる、という意味です。」

「わたしのところ以外にも

 人間は大勢いますので、

 その人達から勝つ、ということで

 全員を勝たせることができるのです。」

 

と。

 

これに対しての言い分は

2通りに分かれる気がする。

 

1つめは、

「なんだよ、

 それじゃ、

 「全員」じゃねーじゃねーか。」

詭弁だ!ウソつきだ!

 

2つめは、

「ああ、

 そう意味なのか、

 それなら納得だわ。」

 

で、

2つめの言い分は、

そこからさらに2つに分岐する、と思う。

 

2つめのA)

「ああ、

 そう意味なのか、

 それなら納得だわ。信用できるわ。」

 

2つめのB)

「ああ、

 そう意味なのか、

 それなら納得だわ。

 でもてめーは信用できねー。

 てめーと同じようなことを言ってる奴らも

 全員信用できねー。

 この××××××めが、×××××!!!」

 

(××××××は伏字になってしまったので、

 なんて書いてあったか知りたい人がいたら、

 おれに直接聞いてくれ。

 ここじゃちょっと書けねえわ。)

 

=== === ===

おれのスタンスとしては、

1つめの気持ちも若干持ちながらも、

2つめのB) なわけだ。

 

で、

ここの読者さんも

だいたいは 2つめのB) だと思っている。

 

なので、

こんな記事は

書いても意味ねえだろーなー、

とは思いながらも、

 

2つめのA) のスタンスの人が

ひょっとしたらいるかもしれない、

ので、

今、これを書いているわけだな。

 

ここを省略しちまって、

ここの落とし穴にはまって苦しむ人間が出る、というのは、

おれの思い描く世界とは

真っ向から反するものなわけで、それはいただけない。

回避しなくてはならん。

 

第二部は

とりあえずここまで。

 

「業者は

 全員を勝たせる、という言葉を

 好んで使うぞ。」

ということと、

「それが

 二重に間違っている」

というのが

 

第二部のまとめだ。

 

~~~ ~~~ ~~~

第三部

業者の思惑

 

第二部では

業者が「全員を勝たせます!」と

息まいていることが多い、ということを

書いたが、

 

なぜやつらは

そんな ×たいそれた 

    ?大それた ことを言うのか?

 

それについて説明しようじゃないの。

 

=== === ===

だいたいの業者は

自称、勝率90%以上で、

1万円は1億円以上にできて、

「わたしの言うことを聞いていれば

 誰でも同じように勝てます!」と言っているわけだ。

 

さて、

読者さんは、

1万円を1億円にできるくらいの力があったら、

何をするだろうか?

 

その1億円を使って

豪遊とかするんじゃないかい?

おれだったら、

1億円分くらいは豪遊する。

 

時間は誰にでも

同じ長さが与えられていて、

 

ツイッター

わざわざめんどくさいツイートを

いくつもいくつもツイートして、

見ず知らずの人間を

FXで勝たせる、なんて時間があったら、

 

その時間は

豪遊する時間に充てる。

誰だってそーする。おれだってそーする。

 

=== === ===

つまり、

 『自称、勝率90%以上で、

  1万円は1億円以上にできて、

  「わたしの言うことを聞いていれば

   誰でも同じように勝てます!」と言っている

  ツイッターアカウント』は、

 

普通に考えたらおかしいこと、をしているわけだ。

 

おかしいことをしているのには、

それなりの理由があるわけで・・・、

 

=== === ===

理由その1.

本当に

見ず知らずの人間を勝たせたい

 

理由その2.

実は

『自称、勝率90%以上』というのは

やっぱり真っ赤なウソで、

そういうのを信じて寄ってきた

見ず知らずの人間から

なんかいろんな方法で

金を巻き上げたい

 

さあ、どっちだ?

 

言わんでもわかるわな。

 

前述したが、

本当に金があるなら

その時間で豪遊するわけでして、

 

貴重な時間を、

ツイッター

わざわざめんどくさいツイートを

いくつもいくつもツイートしているのには、

まあ、

それなりのワケがあるわけだ。

 

具体的には

「そうやって

 しこしこツイートすることで

 寄ってきた人間から得られる金は、

 

 そうやって

 しこしこツイートするだけの

 価値があるくらいのモノなのだろうなあ。」

と(ここら辺はおれの憶測の域を出ないな。)

 

(で、

 おれの憶測は

 「こんなのにダマされる奴なんか

  ほとんどいないだろうから、

  ツイートするだけ、

  時間と労力のムダなんじゃねーかなー」

 なのだが。)

 

と、

この章はここまでにしておくか。

 

次の章では、

具体的な金の巻き上げ方について

ちょろっと触れておくか。

 

~~~ ~~~ ~~~

第四部

業者の手口

 

いろいろある。

いろいろあるが、

まあ、大体みんな一緒だ。

 

当然だな。

手口が複数、といっても、

無数にあるわけでもない、

両手で数えたら収まるくらいの

限られたものでしかない。

 

それさえ押さえておけば、

「ああ、こいつは業者だわ。」と

見抜けるようになる。

 

手口の数は少なく限られているので

丸暗記しておいていいと思うぞ。

 

=== === ===

1)

自動売買ツールを買わせる

 

高額なツールでも

勝てるなら元が取れる、という考え方もあるかもしれない。

 

なお、

勝てない模様。

 

そりゃそうだ。

「本当に稼げる」のなら、

自力で相場から金を引っ張ってくるのが

一番手っ取り早い。

 

「相場で稼げる人間が

 なんで

 こんなツールを売っているの?」

という疑問が、当然生まれるはずだ。

生まれなかったら、

それは考えが及んでいないので、

もっと考えを及ばせた方がいいぞ。人生の全体的に。

 

答えは当然、

「本当は相場で稼ぐことなんて

 1円すらできません。

 なので、

 稼げるとは自称していますが

 実際は使い続けると

 絶対負けるツールを

 高額で他者に売りつけることで

 金を稼いでいます。」だ。

 

ひどい話しだぜ。

ダマされてはいけない。

 

=== === ===

2)

高額商材を買わせる

高額サロンに入会させる

 

なにも業者が売りつけるものは

「自動売買ツール」だけではない。

「高額商材」も売りつけてくる。

 

当然、

商材どおりにやっても

勝てるわけがない。

 

だって、

それで勝てるのだったら、

売る側が

それを使って自分で稼げば

それで済む話しだからだ。

 

なんで

「他の人に商材を売りつける」なんて方法で

金を得る必要があるんだよ?

まったく無いじゃねーか。

 

高額サロンもそうだ。

入っても稼げるようにはまったくならない。

稼げるのはただ1人、

サロンの開催者のみ、

収入源は、

サロンの入会者たちの

サロンの月額。

 

ほんと、しょーもねー話しだ。

 

あ、

ここの項だが、

おれの知る限り、

           ・・

「1つだけ」例外が存在したらしい。

 

ちょっとした小話程度に

紹介しておくか。

 

=== === ===

かつて存在していたらしい

FXサロン。

開催者は、

まぎれもない、

おれが過去に何度も話しに出している、

「FX四天王」のうちの1人。

本人は、

めちゃくちゃ勝っている。

 

ただ、

サロンを開催してからは、

連戦連敗だったようで、

サロンは終了。

サロンの入会者には

サロンの月額を『全額返金』したという・・・。

=== === ===

 

おれの知っている例外は、

この事例ただ1つ。

 

「開催者は本当に勝っている

 スーパートレーダー」

「成績が振るわなかったので

 『全額返金』された」

 

と、

そんじょそこらの

有象無象の業者どもとは

一線を画すサロンだったらしい。

 

まあ、

それと比べたら、

業者のサロンは

「開催者は『自称』スーパートレーダー」

「サロンの入会金も月額も

 一切返ってこない」

「当然、勝てるようにもならない」

と、

そんな感じなのだろう。

(ここら辺、おれの推測の域を出ないな。)

 

=== === ===

3)

コピートレード

 

呼び方は違うが、

まあ、

1)の「自動売買ツール」と

だいたい一緒だ。

 

1)では

「結局トータルでは勝つことはできない

 自動売買ツール」を買わせる、

わけだが、

 

3)では

「コピートレード」ということで、

(自称)勝ってる人と

 同じポジションを取る」

という手口になる。

 

(自称)なので、

当然勝つことなんてできないのだが、

人を負けさせて

何かいいことがあるのかというと、

 

当然、

いいことがあるからやっているわけだな。

 

=== === ===

FXの取引には

「店頭取引」(相対取引)と

「取引所取引」との

2種類がある。

 

このうち、

相対取引」と呼ばれている方は、

投資家とFX会社が直接取引をすることになり、

 

投資家が勝つとFX会社は損をして、

投資家が負けるとFX会社は利益を得る、儲かるわけだ。

 

で、

「業者」っつーのは、

「FX会社」とグルなわけだな。

 

すると

何が起こるか、っていうと、

 

「コピートレードで勝たせます」

と他人を呼び込んで、

もしその他人が

何の疑いもなく

金(場合によっては大金)を

業者に預けてしまうと、

 

「わざと負けて全損させる」わけだな。

 

業者はドロン。

 

FX会社は儲かる。

 

何の疑いもなく

業者に金を預けてしまった人は

金を全て失う。

 

で、

FX会社は業者に

「キャッシュ」という形で

利益供与をする。

 

「キャッシュ」とは、

それ自体は出金することができず、

その会社のFXで取引できるだけのシロモノであり、

 

もし、

その「キャッシュ」で利益を出せたら、

利益分だけは「現金」として出金ができる、

というシロモノらしい・・・。

 

まあ、

そういうFX会社のところで

仮に「キャッシュ」を使って勝てたとして、

 

いざ「出金」という段になったら、

なんだかんだ、

難癖、いざこざをつけてきて、

結局、1円たりとも

出金できないまま口座凍結になりました、

 

というオチが待っているのだろうが・・・、

(だいたいが

 おれの憶測の域を出ないな。)

 

とまあ、

業者も、業者を信じた人も、

儲からなかったり、預けた金を全部失ったりで、

最後に稼げたのは

FX会社ただ1社だけでした、みたいな話しだったとしても、

 

業者は被害者ではなく、

れっきとした加害者なので、

そこは誤解なきよう。

業者は、ほろぼせ。

 

~~~ ~~~ ~~~

第五部

そんな世界

 

と、

ここまで、

すさんだ話しばかりだったと思う!

 

FX、

そんな世界だ!

 

おれが昔、

FXについて、

なかなか書きたがらなかったのは、

これが理由の一因にあるのかもしれない!

 

yoyrz8oooooo.hatenablog.com

 

以前書いた記事では、

 

 「能力」のない人間には、

 「FXで稼ぐ」のは、無理な世界だ。

  潔く諦めて、

  すみやかに他の道を行った方がいい。

 

と、

だいたい4行程度で

さらっと書き流したところだが、

 

それを詳しく書いていくと、

まあ、

こんな感じになる。

しかも、これでも

「全員が勝てない理由のうちの一端」に過ぎないぞ。

 

まだあるので、

続きも書くかもしれないが、

それは

さすがに次の記事に委ねることにしよう。

今回も文量が多くなりすぎてしまった。

 

では!また次回!

 

 

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