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2023年4月18日からの市況について!【FX】

おう!

「100秒一本勝負!」だ!

 

今回は、

「2023年4月18日からの市況について!」という

タイトルで、

今週の中頃に、市況界隈では、

一体ナニが起きたのか?

 

というのを

ざっくばらんにかいつまんで話してみようと思う。

 

~~~ ~~~ ~~~

2023年4月18日(火)

 

前回の記事の通り、

・「イギリス・雇用統計(3月)」ほか

・「ドイツ・ZEW景況感指数(4月)」ほか

・植田日銀総裁が国会に出てくる。

・ボウマンFRB理事の発言の機会がある。

 

の4つの事柄で、

市場がどう動くか?

 

というのを見定める日だった。

 

まず

15:00の「イギリス・雇用統計(3月)」で、

ポンド円は上昇!

 

発表直後こそ

166.38台まで下げたものの、

そこからは強い上げを見せて、

 

2時間ちょっとで

167.01台まで上昇した!

 

ただ、

ほかの事柄では

そう大きくは動かず、

 

まあ、

そういう時は

全体的な流れはゆるやかに、

あとはレンジ、というのが常だ。

 

ちなみに

この日は

総資産の4%もの利益を出している!

 

~~~ ~~~ ~~~

2023年4月19日(水)

 

        ・・

主な事柄は1つのはずだった。

 

・「イギリス・消費者物価指数(3月)」

 (15:00)

 

この指標で

昨日に引き続き

ポン円は上昇!

 

今回は

前日とは違い、

いったん下げるとかもなく

一気に上昇!

 

166.83台だったポン円は

167.96台まで上昇した!

 

そしてこの日は

もう1つ、出来事があり、

それは

19時ちょっと前の報道だった。

 

内容は、

「日銀はイールドカーブ・コントロール(YCC)の政策の修正には

 慎重な意見」

というもの。

 

これを受けてだったのかどうかは

定かではないが、

 

ドル円

135.12台まで上昇!

 

そして、

ここがトレンド転換点だったのだろう、

大台に乗せたことでの利益確定売りが多かったのかどうか、

そこまではわからないが、

全般円高の流れに変わった。

 

これには、本当にやられた!

 

夕方は

ドル円の134.85台での売り玉を抱えて、

じわじわドル円が上がり続け、苦しい思いをし、

135.12台からの一気下げで

一気にプラ転、

この買い玉こそ、プラ転のときに含み益のまま

決済できたのだが、

 

おれの頭は

「135.12台まで上げたんだから、

 全般円安なんだろう。」

という固定観念ができてしまい、

直後にドル円ロングで入って、大損失!

 

そして

134.30台で下げ止まり

反転上げするドル円を、

今度はショート!これも大損失!

 

この日だけで、

総資産の11%以上もの損失を出した!

 

当然、

今月の収支はマイ転!

 

非常に苦しい日となった。

 

~~~ ~~~ ~~~

2023年4月20日(木)

 

この日の事柄は2つ。

 

・「アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数(4月)」

 

・「アメリカ・中古住宅販売件数(3月)」

 

指標の発表までは

「上げて、下げて、上げて」

といった感じのレンジで推移して、

 

まずは

21:30 の、

アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数(4月)」!

 

前回 -23.2

予想 -19.6 に対して、

結果 -31.3!

 

134.68台だったドル円は、

134.17台まで下がる!

 

ドル円

134.35台まで持ち直すものの、

 

すぐ次に

23:00 の、

アメリカ・中古住宅販売件数(3月)」が

控えている!

 

これも

予想よりも悪い結果が出て、

 

134.26台だったドル円

134.01台と、

あわや134円割れ寸前!というところまで

下げてしまった!

 

まあ、

この日は

なんとか持ちこたえて、

134円台をキープしたまま営業日は終了を迎えた。

 

ちなみに

この日も

総資産の1%未満に抑えられたが

収支はマイナスとなってしまった。

 

一時期は

総資産の2%以上のマイナスだったので、

なんとか

被害を小さく留められた、という

苦しい結果だったな。

 

~~~ ~~~ ~~~

2023年4月21日(金)

 

この日は、これ!

といっても過言ではないと思う。

 

・「アメリカ・PMI(4月)」

(22:45)

 

「Purchasing Manager's Index」

直訳すると

「購買担当者指数」

 

で、日本語訳だと

「購買担当者景気指数」と、

「景気」という単語が

間に挟まってくるようだな。

 

読者のみなさんは、

「市場の流れを一変させるかもしれない、

 強い力、影響力を持った指標」とだけ

認識しておけばいいだろう。

 

日中は、

 ・4月19日(水曜日)でレートが頭打ちになり、

 ・4月20日(木曜日)の指標の悪結果

と、この2つを受けて、

円高!ドル安!

 

4月20日(木曜日)では持ちこたえられていた

134円の壁も、

この日は脆くも崩れて、

その後はギッコンバッタン

 

134円という節目は

「レンジで動くときの中間地点」程度の

存在感の薄い代物となってしまっている。

 

激しい週だった!

と、

以上は

「4月17日~4月21日」の週の中頃に起こった、

主な出来事を

ざっくばらんに紹介したものだった。

 

次の大きな指標は

 ・「アメリカ・PMI(4月)」

時刻は、22時45分!

 

これに気を付けて、

トレードに取り組んでほしい。

 

おれの推奨は、

「指標発表前は完全ノーポジション。」

「指標直後の値動きを見てから、

 エントリー方向を決めるか、

 完全見送りするかを判断する。」だ。

 

健闘やご武運を祈る!

では!また次回!

 

 

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