おう！
「１００秒一本勝負！」だ！
今回は、２０２４年始動の特別企画、
「FXで実際に資産運用してみる」の続きだッ！
それでは
本日は
2024年6月7日の時価評価総額を見ていこう！
310140円。
310140 - 305428 = +4712
ということで、
この日の損益は +4712円だった。
アメリカ雇用統計の発表の後の
ドル高で
うまいこと日利１％を取った、
と、言いたいところなんだが、
2024年6月6日の損失を埋め合わせたに過ぎない、
というのが悲しい。
まあ、
くじけずに行こう。
～～～ ～～～ ～～～
今度は
当日の損益を見ていこう。
こちらだ。
はい。
「入金ではなく、
為替取引での利益です。」というのを
示すためのものであって、
たぶん他の意味はない。
＝＝＝ ＝＝＝ ＝＝＝
この日の値動きは、
ドル円、
155.6台と、155円台後半で始まり、
９時台に155.8台
同じく９時台に155.5台
１０時台に155.9台 と、
けっこうな上下動ののちに、
１５時台には
155.1台にまで下げてしまった。
しかし
そこがこの日の底。
155.4台
155.1台
155.5台
155.3台 と
ジグザグと上下しつつも右上がりに伸びていき、
２０時台には
155.6台 にまで上げ戻し、
155.5台で２１：３０の指標を迎えることとなった。
そして２１：３０のアメリカ雇用統計の発表を受けて、
ドル円は大きく上昇。
ドル円は
２３時台には
157.0台後半にまで上げることとなる。
しかしそれがこの日の天井。
午前０時台には
156.4台前半にまで下げることとなる。
ただ、
そこで下げ止まり、
引けは
156.7台後半での引けとなった。
～～～ ～～～ ～～～
デモトレードは
こんな感じになっている。
『「ロスカットアラート」を出し続ける方法』は
わかったのだが、
いかんせん、
５０％のところを「外してしまった」ため、
強制ロスカットどころか、
デモ評価損益が1200万円超え、
ということになってしまっている。
（前回の記事にも書いた通り、
「強制ロスカットさせることを
目的としている」ので、
デモ評価損益が増えたら「失敗」だ。）
まあ、アレだな。
「指標ギャンブル」に全力賭けなんて、
リアルではまずやらないだろうが、
「当たれば大きい」ということだ。
つまり
「外れても大きい」というわけで、
基本、
「全力賭け」ということは、
「自分の全財産が
残機１というか残機０というか
そういう感じで
戦場に放り出される」ようなものなので、
そりゃ確かに
「当たった場合は最高効率で資産が増える」のだが、
「外れた場合は
残機０なのでコンティニューできず
ゲームオーバー」
この場合の「ゲームオーバー」は、
「お前さんの人生がゲームオーバー」なので、
「それはやめとけ。」というのが
何度だって言うし、
今後も機があれば言っていく「大事なこと」である。
でも、
いくらここで言っても、
聞いてくれない人が実に多いんだよな。
特に多いと感じるのが
『「トラリピ」の分野』だな。
理由は実に簡単。
・勝率が高い。
・高い勝率と引き換えに、
１回の利益が
ほんとうに小さい。
・その小さい利益を
最大にまで増やす方法が
「全力賭け」である。
・で、
「高勝率だけど
敗北時の損失がすさまじくデカい」ところに
オールイン、
「全力賭け」してしまう。
・高勝率なので、
最初の１０回くらいは
運が良ければプラスになるんじゃない？
そこに
「全力賭け」なので、
まあ、
そこそこの利益が出せる。
・で、
だ、
「投資は
雪だるま式に資産を増やす」
という理論の元、
増えた利益は
次の元手にして、
次は次で全力オールイン、全力賭け。
・でも
これは「勝率１００％」ではなく、
あくまでも「高勝率」に過ぎないわけで、
そして、
何度も、何十回も、何百回もやってりゃ、
「低確率」は、
その内「ほぼ絶対」引くわけでして・・・、
・低確率だけど、
・その時の損失がすさまじく、
・普段の利益を最大にするために
「全力賭け」をしてしまっていると、・・・
という感じで、
けっこうな人間が、
そんな人生を生きることになる。
おい、
１回しかないんだぞ？
よく考えろ。ほんとに。
これは
おれのブログをたまに見に来てくれている人が
昔書いたものだが、
だいたい同じことが書いてある。
んでもって、
おれも
昔、同じようなことを書いている。
どうも、
「分かっていても」
タイムパフォーマンス・いわゆる「タイパ」を優先させて
「全力買い！」や、
それに近いことをしてしまうわけで、
「取り返しのつかないこと」になってしまう、
ということだな。
非常によろしくない。
どげんかせんといかん。
～～～ ～～～ ～～～
解決法のうちの１つは
すさまじくシンプルかつわかりやすいもので、
「１度の投資額を極端に少なくしよう。」
「負けたらすぐ撤退しよう。」
「１度の投資額が極端に少ないから
増えたとしても、たかが知れてるぞ。」
というやつだ。
投資で増やせる奴、のうちの一派は
間違いなくここに属している、はずだ。
ここにいられるかどうかのポイントは
「たかが知れてる利益に満足できるかどうか。」
だと思う。
たった１度の、かけがえのない人生。
わけのわからない自爆技を１回使って終わりにするくらいなら、
絶対こっち
（たかが知れてる利益に満足しておく）
の方がいいと思う。
よくわからない、というのであれば、
こっちを目指して、まずは生き残れ！
～～～ ～～～ ～～～
あと、
やりたくはないが予測も書いておく。
と、言っても、
「アメリカ雇用統計で上げたし、
156.4まで押し目を付けたので、
この後も上がるんじゃね？」
というのと
「月曜日で下げることもあるから
下がるんじゃね？」
という、
真逆の２つの予測しか立てられないんだけどな。
理想としては
「2024年6月10日・月曜日は
様子見に徹して一切取引はせず、
上げたら「置いて行かれたわ」で諦める。
下げたら「買ってもいいかな」と買いを考慮する」
程度に済ませたい。
そりゃ
「毎日値動きはある」んだが、
「毎日チャンスがある」わけではない！
「チャンスではない日は、やらない！入らない！」
これを守ってほしい！（主に自分に向けて言っている）
では！また次回！
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